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【毎日note377日目】嘘をつかない人なんていないけど(書評エッセイ)/2回目の有料note
私は昔、小学校低学年の頃、ドン引きするレベルの正直者でした。
クソ真面目だったので「ウソはだめ」と言われればそれに従って、「先生~! ○○ちゃんが学校に持って来てはいけないマニキュア持って来てます!」と告げ口する最高に嫌な奴でした。
だがしかし。大人になるに従って、「ウソは別に悪くない。というか、ウソをつかないと世の中では日常生活をスムーズにやっていけないーー」という重大な事実に気づき、最近では、お世辞マシーンと化しています…。
相手が「こう言ってほしいんだろうな」と思うことを精一杯想像して、出来るだけそれに合った言葉を吐く。
しかし、頑張って想像して会話したところで、アンポンタンな私のこと。ズレたことを言い、微妙な顔をされることも多々あり、その度に勝手に地味に傷ついているのですから、もうワケがわかりません😂😂
それに、嘘と言う名のお世辞や社交辞令を吐き続けると、恐ろしいことに自分の本心さえもわからなくなる瞬間がやって来るのです。
そして「この子はこのくらい頼み事をしても大丈夫なんだな!」と納得され(そりゃそうなのですが…)自分の容量を超えたことも任されたりする…。
残念な事態に陥りがちです( ̄▽ ̄;)💦
――というわけで、今週の有料noteは、「嘘」をテーマにした小説やマンガなどに触れながら、一体人間は「嘘」とどう向き合うべきか、シワの少ない脳味噌で、ほんの少しだけ考えてみたいと思います。
本日は価格は100円です。もし気が向いたら読んでやってくださいね。
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