未来もきっと同じ
今日、ウォーキングの途中で目を閉じて歩いてみた。
見えない道の先への不安や、何かにぶつかるかもしれないという心配が湧き上がり、それが未来への不安に似ていることに気づいた。
人は、未来が見えないからこそ不安を感じるのかもしれない。
広い何もない場所で再び目を閉じて歩いてみた。
不安は消え、安心感に包まれ、すべてを手放して歩ける自分がいた。
そして目を開けたとき、思っていたよりも進んでいる自分に驚いた。
未来もきっと同じ。
見えなくても、安心して進めば、いつの間にか思い描いていた場所にたどり着いているのだろう。