3度目の正直ダイエット④メンタル編
今回はダイエット中の気持ちについて、前回の2回のダイエットと今回の違い、今回特に心がけていることをまとめておく。
継続のための仕掛けづくり
昔からよくダイエットという言葉はもともと「痩せる」という意味ではなく「正しい食事」という意味であり「正しい食事」を習慣にすることが本当のダイエットだと言われている。以前はあまりきちんとその意味を理解していなかったけれど今はよくわかる。そう、ダイエットとは習慣なのだ。
よし!やせるぞ!と短期集中で無理してもその無理な生活をやめた途端に揺り戻しが来る。だから絶対無理しない。今回のキーワードは自然に続けられることを無理なく継続すること。
継続することはなれるまでは難しい。だから期間を設けてその間継続できたら自分を思いっきり褒めている。とりあえずサプリを1瓶のみきるまでの最初の100日まであと16日。今の気持ちは全く平常。何かつらいだとか苦しいだとか嫌だとかもう辞めたいとか一切思ってない。それが多分前回2回との大きな差だろう。
体重をゆるく記録
毎日朝、起きてすぐ、お手洗いに行ったあとで、全裸で一切の装身具を外した状態で体重計にのる。と決めている。少しでも軽くしたいからね。そこで量った体重をアプリに記載。もちろん前日比で増えたり減ったりいろいろだ。そこまでは前回と同じ。
今回変えていることは、毎日の記録以外に「測定日」を設けたこと。測定日は3週間おきの木曜日と決めている。その測定日で前回の測定日より体重が減るか同じくらいなら大丈夫!と思うことにしている。今のところこのシステムがとてもうまく働いている。
平日は1人で3食作って食べられるけれど土日は会食、外食が増える。どうしても月曜には体重が増えがちである。それをリセットしきったあたりということで木曜日はだいたい体重は減っている。
3週間というのも私にはちょうどいい。1か月だと長い、2週間だと短い。3週間がちょうどいいのだ。この測定日のおかげで昨日より多少体重が増えていても、このあと2−3日で調整すればいいや、と軽く考えることができている。
食事・運動バランスを自己評価
今回、私は体重をアプリだけでなくノートに記録して自分で手書きの折れ線グラフにしている。そしてそこには、早起きできたか、禁酒できたか、スッキリ快便だったか、ヨガのレッスンを受けたか、そして食事運動バランスは良かったか。という5つの項目にチェックを入れられるようになっている。
この最後の食事運動バランスとは私が自分の主観で
「今日はよく動いたし、食事も3食思い通りの正しい食事がとれたなぁ」と思ったら○をつけて、
「今日はあんまり動かなかったしお酒も飲んだ、外食もしちゃった」と思ったら✕をつけている。
要は明日の朝、自分の体重が減りそうな1日だったら○増えそうな1日だったら✕という自己評価だ。これをしておけば次の日体重が増えても「そりゃそうだよね、今日は○がつくような1日をすごそう!」と思えるのだ。
逆に言えば「今日は好きなもの食べちゃったなー明日は体重ふえてるわー」と言う日もかなりあるのだ。今のところ3週間(21日)✕4回=84日を過ごしてみて、51日は○が付き33日は✕だ2日に1回以上は食べたいものを食べている計算になる。だからこそストレスフリーなのだ。
糖質と甘いものは偉大
総括でも書いたけれど今回は糖質は制限していない。種類を見極めてむしろきちんと取ることを心がけている。これも心の平安に大きく貢献していると思う。甘いものも食べている。実はここ2−3週間に関しては、なんと週に1回喫茶店でケーキセットを食べている!!
「ほんとにこいつダイエッターか?」と思われそうだけれど。そこはもちろんショートケーキではなくチースケーキを選んではいる。しかし、本当に普通のケーキ(特製低糖質!とかじゃない)を食べている。むしろこういった息抜きがいい影響を与えていると思う。
周りにダイエットしていることを盛大にアピール
よく言われているがこれも本当に効果が高い。応援してもらったり、褒めてもらえたり、良いことづくしだ。家族、友人、同僚、通っているエステのBAさん、ヨガの先生たち、とにかくみんなに伝えてある。特にエステやヨガの人たちは美容グッズを買わせたいという営業的下心が大いに入っているけれど、毎回ゴリゴリ褒めてくれるからとても嬉しい気分になれる。
いろいろ書いたが、要は今回は無理なことはしていない、よってストレスフリー、よって続く、そして結果が出る。といういいサイクルにあるのだ。