「どうしたら自信を持てるのか?」ご質問をいだたきました。
どうしたら自信を持てるんだろうか?
インスタライブ、ご視聴の方からの
ご質問に対して善本さん(https://www.smile-girls.jp/)と
答えたことを文字にしながら
当日話せなかったことも
プラスして書かせて頂きます。
【 善本さんのお話 】
自信が持てなかったら
自分の顔を鏡で観て笑ってみませんか?
自分の笑顔はどう映るでしょうか?
自信がない人は
自分の顔が好きじゃなかったりする
まず、自分の顔を好きになる
自分の嫌な部分も好きになる。
そんな事が大切なのではないでしょうか?
嫌な自分も全部受け止める
嫌いな部分も好きになる
弱さも好きになる。
善本さんは母親というお立場から
こんなことも話してくださいました。
もし、自信のない自分が
「母親」だったら
自分の子どもを見た時に
自分のことを嫌いだったら
子どもの半分を「嫌い」
ということになってしまう。
子どものDNAの中には、
必ず、自分が入っているわけで
子どもの中の半分を
否定することにならないか?と思う。
もし、だんなのことを嫌いだったら
自分を嫌いなときと同じように
子どもの「半分を嫌い」
ということになってしまう。
子どものことを大切に想うなら
自分のことを好きになることは
実はとても大切なのではないか。
最大の「愛情」は
相手のことを許すことだと思う。
だからこそ、自分自身に
最大の愛情をかけることとして
自信を持てない自分も
許してあげること。
こんなお話をしてくださいました。
この観点もとても大切だと思います。
そして、私自身も
「自信を持つ」ことについて
お話させて頂いたことは
自信をつけることは
自分の好きで得意なことを
「見つけること」と
繋がるのではないかと思ってます。
自信のある人は
「好きで得意なこと」をやっている
好きで得意なことをやっているから
自信を持てるようになっていく。
得意なことで良い成績を修めたら
人は、自信を持てるようになります。
例えば、子どもの頃から
水泳が得意で
水泳が大好きで
学生の頃から大会に出て・・・。
この積み上げてきた体験は
必ずその子どもの「自信」に繋がっている。
水泳選手として
自信に満ち溢れた顔で
大会に臨んでいると思います。
また、自信があるから
結果として良い成績も出ると思います。
でも、その水泳が得意な子どもが
音楽の時間に楽器を演奏することが
できなかったら、
その音楽の時間は
自信を持ってはいないと思うのです。
同一人物なのに
印象は、別人のように見えるのではないでしょうか?
私は、すべての分野で
自信を持ている人なんていないと思います。
人間は、もともとネガティブにできているし
いつもポジティブでいる人なんて
ウソだと思います。
自分好きで得意なことを伸ばせるかどうか?
自分の好きで得意な環境で
自分のことを伸ばしていけるか?
自分に与えられた
ステージで輝くことができたら
自信を持てるのではないか?
自信を持っている自分になりたいなら
「自分の自信の持てるステージ」を
見つけてほしい。
スモールステップを踏んでいくと
一つひとつのステップを踏んでいくと
自信になっていく。
目標を高く持ち続けると
途中で息切れしてしまう。
できない自分のほうに
目がいってしまう。
最初から、すべてができる人はいない。
周りの人は
完成されているように
見えるかもしれないけれど
その見えている部分は
その人の一部分であって
相手のことが全て見えているわけではない。
カウンセリングルームにお越しになる方は
「普通、こんなことでみんな悩んでない」
「他の人は、きちんとできているのに
自分はできていない」
そんなこと言われる方が多いけれど
全ての方が、そんな風に思っていて
悩んでいる自分や
自信のない自分を責めていたり
頑張りが足りないって思っている。
そんなことはない。
もう、充分に頑張っているし
精一杯生きている。
明日は、良い顔している自分に
鏡の中で会ってほしい。
「もう少し」でいいから
自分に優しい言葉をかけてほしい。
その積み重ねが
自分を好きになり
自分の嫌なところを許し
自分を信じられる人に
繋がっていく気がします。
自分を信じる。
自分を信じると書いて
自信です。
自分ができることを疑わず
自分は、かけがえのない
素晴らしい自分であることを
認めてあげられるよう
今、自分の立っている
ステージを見直してほしいです。
そのステージは
「好きで得意な場所」でしょうか?
自信の持てる自分を創れる環境へ
自分の好きなことを夢中になって
時間を忘れるくらい没頭して
そしたら自信が出る。
もしくは、自信のない自分なんて
気にならなくなる。
そんな人生になると思います。