相談しないタイプなら、愚痴を聞いてもらえばいいね。
私は、人にあまり相談をしない。
というか「相談しよう」という考えが、浮かばなくて。基本、自分の内側だけで解決しようとする。
それだから、何を考えているのかわからない。とか言われるのかもしれないけど。
…
相談するのもなあ。
「何かあったら相談してね」と、言ってもらうけど
(気持ちはとてもうれしい)
正直、メンタルや過食で何かあったら、専門のクリニックか、カウンセラーさんにお世話になるし。
仕事やビジネスのことだったら、その道の経験者に聞きたいと思う。(笑)
なら、周りの人に相談する意味ないじゃん。と、
思っていた時期もあったんだけど。
…
考えてみたら。
人に言いたくないのかと言えば、そういう訳では、なかったんだよね。
ただ、アドバイスを求めて「違うんだよなあ。」と傷を深くしたくなかっただけで。
話はしたい。共感してほしい。
ほんとは、めちゃくちゃ慰めてほしい。
「大変だったね」そんな一言をもらえたら、
すごく元気になる。
「ただ、話を聞いてほしい。」
ほんとはすごく、話を聞いてもらいたかったんだと、気がついた。
「相談したって、どうせ。。」という気持ちがあったのも、本当だけど。
答えがほしいんじゃなく、ただ聞いてほしい。
共感してほしいだけ、なら
「相談」じゃなく「愚痴」を聞いてもらう。
という体で、話したらいいじゃんか。
なんだ、それだけのことじゃん。
と、今さら気がついて。(笑)
心の解決は早くなる。
私は、一人で閉じこもりがちのタイプで。
「ひとりで悩んでたのに、話してくれなかったのが
ショックだった。」
と、言われたことが何度かある。その意味が、よくわかってなかったのだけど。
ただ話す。ただ愚痴を聞いてもらう。
それは、物理的な解決はしなくとも、確かに
「心の安定」には繋がりそうだな。と思ったんだ。
逆の立場になってみれば。
友だちが仕事のことで悩んでたって、自分は専門外だから「知識的」には役に立てない。
でも、話すことでその子がちょっとでも楽になるなら、話聞きたい。て、思うもんな。。
…
共感してもらうこと。
もともと考え事が好きなタイプで、
自分で納得のゆくまで思案してたいし。
『自分なら、いい答えを導き出せるはず。』て、
ちょっとだけ思ってる。(笑
そんなタイプだから、ひとりで抱え込みやすいし。
仕方ないと思ってたんだけどさ。
なーんだ。
相談しなくたって、ただ話を聞いてもらうだけ。
愚痴を聞いてもらうだけ。
でもいいじゃんか。。
そんな単純なことに気づいた、今日でした。
…
愚痴を聞いてもらえる人がいるって、幸せだよねぇ。
ねー、トトロ。
おわり☺︎