![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54852586/rectangle_large_type_2_9c23f5e07feb498f71b37fd367580b75.jpg?width=1200)
楽しい果物しごとの始まり始まり
私は、果物しごとがとても好きだ。
旬の果物を収穫し、漬けたり、煮たり、、、
その果実が持つ甘い香りや酸っぱい香りに包まれ、
煮ながら鮮やかな色を出していく。
果実を煮ている時間なんかは、特に至福〜を感じる。
この時期、里山の果実は実が詰まってきて、いよいよ熟してくる。
ご近所さんから梅が、桃が、プラムが熟してるから採りにおいで〜〜と素敵なお誘いをいただく。
楽しい果物しごとの始まり始まり。
梅
ある平日の朝、すぐ近くのご近所さんから梅を収穫しにおいで〜と誘われた。このご近所さん家の青梅のお誘いも毎年恒例になっている。
今年は青梅を2kgほどいただき、持ち帰ってきた。
毎年我が家では青梅は、梅シロップにする。
青梅と蜂蜜で作る梅シロップは、水や炭酸で割って梅ジュースにする。梅のクエン酸が疲労回復に効くらしい。我が家にとって暑い夏を乗り切る為に欠かせないドリンクとなる。
裏山の大梅の木は、完熟まで待ち、梅干しとして仕込んだ。
色々試し、近年は、塩分13%で作っている。
梅酢が上がってきた頃、ご近所さんから赤紫蘇をいただき梅壺に赤紫蘇を仕込んだ。葉ぶりの良い、大きく鮮やかで健康的な赤紫蘇。
あとは、梅雨が明け土用干しを待つのみ。^^
黄色い桃
「今年は家の黄桃がたくさん実をつけたよ〜。」と、ご近所さんから連絡をもらう。伺うと、黄色がかった桃は、よく熟していて、甘い桃の香りがふんわりと漂っている。「あ〜〜〜良い香り〜〜^^」
「ちょっと味は酸っぱいから、お砂糖で煮ると良いかも」
とご近所さん。
家に帰り、生で食べてみたが、「いやいや十分な甘さ^^。」
最近糖分をなるべくカットして色々作りたいと言うこともあり、お砂糖は5%くらいで煮て、ほぼ桃の甘さのジャムに仕上げた。
桃を分けてくれたご近所さんにも、お裾分け。
「桃十分に甘かったからお砂糖ほとんど入れてないよ〜」と、一言添える。
翌朝、黄桃ジャムをヨーグルトと食べる。
「我ながら絶品 ^^」
鮮やかな赤色のプラム
プラムをいただくようになってから、プラムを煮るのも恒例で、
私はプラムを煮るのも大好きだ。
プラムを煮る時、その鮮やかな赤の色味にキレイだな〜と、見惚れてしまう。
少し酸味の効いたプラムのコンポート、冷やしてそのままでも食べられるし、パンやフレンチトースト、ヨーグルトにも合う。
手作りジャムが増えると、朝食もそれに合うものを丁寧に作り、ゆっくりと食べたい。
明日は土曜なので、自然に目覚め、ゆっくり朝ご飯を食べる予定だ。^ ^