便利じゃなくても良いのかも
この時期はタケノコを掘りに行ってはタケノコの水煮を瓶詰めにしている。
里山暮らしをしていると、あれもこれも自家製でやってみたくなる。
3月から自家製段ボールコンポストを始めた。
毎朝出るコーヒー殻、紅茶の茶葉、卵の殻、野菜クズがメインのコンポスト。これだけでもゴミが減るのは嬉しいし、しかもそれが土の栄養になっていくのもワクワクする。
電力使わない手作りヨーグルトも始めた。
牛乳を65度に温め、R1ヨーグルト大さじ3で種を作り徐々に温めた牛乳と混ぜる。煮沸済みの瓶に入れたら布巾でふたをし、バスタオルで包みそのままクーラーボックスに入れ4-5時間待って完成。
思った以上に簡単で、一回で1リットル近く作れて、繰り返し種としても使える。電力なしってところが最高だ^ ^。
里山に引っ越してきた8年前の当初は、古民家ながらシステムは住みやすくをベースに改築をした。けれども、年々暮らしはシンプルに、「便利」ということが優先されなくなってきたようだ。
もろもろ手放すことで楽になる感覚がある。