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特許を取得しまして…
今まで人材育成にテクノロジーを注入し、様々な観点で定量化を試みてきました。その流れの中で、2024年10月、特許を取得することが出来ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1702686100044-ujiPV8b4Bq.jpg?width=1200)
まずはここまでサポートしてくれたメンバーのみんな、協力してくださいました知の巨人の皆さま、そして、同じ理想像を見ながら前に進めてくださいましたお客さまに心からお礼をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。
この特許は、(シンプルに言うと)研修で得られるデータとAI(内容はML:機械学習)を用い、研修受講者の能力の可視化/成長ポテンシャルを数値する、という内容です。
昔からアイディアはあり、色々な方に相談したら、無理だ、とか、それは出来ないでしょ、とか、結構言われ続けて萎えてw。でも、もしかしたらできるかも、とチャレンジしてみて。。一歩進んで三歩下がるような状況を繰り返し。
HRの領域に来て15年。
私がやってきたことが、少なくとも日本では私以外にいなかった、ということを認識したことは、正直ちょっとした優越感を感じてしまいました。と共に、一人でやることの能力の限界も感じました。
”能力や可視化をすることは、人をランク付けさせて、より二極化を引き起こすんではないか?そんなことに意味があるのか?”
と言われることがまーまーあります。その問いに怒りを持って答えます。
違います。
可視化は、その人の能力を高めるために必要なんです。
考えてもみてください。学生時代の受験でなぜ勉強したのか、それは自分の立ち位置がわかるからですよ、成績や偏差値によって。
だから人は努力するんです。自分の立ち位置がわかるから頑張るんです。逆に言うと、その立ち位置がわからないから、ずーっと人は漠然とした不安を持ち続けるんです。
あと、成長は、結局はその人の幸せを創るものだとも思います。
今、この特許の内容を使い、お客さまのデータを使わせていただきながら様々な考察を行っています。もう少し時間はかかりそうですが、他分野(採用・人事考課・タレマネとの連携)で展開できるのではないかとイメージしています。
改めまして、奢ることなく真摯にお客さまや受講者、そして、メンバーに向き合い続けます。そして、閉塞的で権威主義的な育成・研修領域に一石を投じられる、そういう存在であり続けたいと思っています。
我々スタンスは、
人の成長を心から信じ、人の成長をサポートし、結果としてクライアントの事業/組織風土向上をサポートする、唯一無二の存在を目指します。
口だけではないチャレンジをし続けます。今あるものでもアップデートしながら、常にベストプラクティスを目指します。
無意味な拡大は目指さず、お客さまとの伴走にコミットします。
綺麗な言葉と変な危機感をクライアントや業界全体を煽り、たいして考えもせず研修をただ回すだけの研修ベンダーとは真っ向勝負していきます。
追伸、
一緒にこの業界を変えてくれる仲間を、こっそり募集中♪
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