ゆうすけ@底辺FIREさんの正体が障害年金FIREだった件について
障害年金FIREが発覚した発覚したツイートの詳細
今回は底辺FIRE界隈で多少有名なゆうすけさんの正体が暴かれたので、それについて考察していきたいと思う。まずことの発端はゆうすけさん自身がした以下のツイートである。
ゆうすけさんはたった資産400万円で無計画なFIREをしたということで、FIRE界隈から叩かれまくっていた方だが、その正体が障害年金をもらうことが前提の計画的なFIREだったことが明らかになった。
また、「毎日この薬を内服しています」とツイートしている薬はレキサルティ、つまりエビリファイの強化版とも言える薬である。これ単体では到底うつ病に効くはずもなく、かなり軽症のうつ病だと推察される。
障害年金を申請するような重いうつ病であれば抗うつ薬が処方されるのが当たり前だ。もちろん副作用でSSRIなどを飲めないという可能性は否定できないが。
2年も通院しているのに抗精神病薬単剤の処方はヤブ医者にかかっている?
ちなみに本人曰く、2年ほど前から精神科に通っているそうである。2年も治らないうつ病なのであれば相当重傷なはずで、かなりのヤブ医者でなければ色々な薬を試すはずである。
例えばSSRIだけでなくSNRI、三環系抗うつ薬。さらに2年も長引くような病気であれば、双極性障害の可能性も考えて気分安定薬なども試すのが普通の治療だろう。
底辺FIRE界の希望の星ではなかったのか
それにしても、ゆうすけさんは底辺FIRE界隈の希望の星であった。「たった400万円という吹けば飛ぶような資産でもFIREできる!」と希望を持った人も界隈の中には多かったはずである。ゆうすけさんは底辺FIRE界隈の希望の星だった
しかし、その実態は障害年金に頼ったFIREだった。2年以上前から精神科に通っていたということは障害年金制度のことも前から知っており、「いざとなれば障害年金に頼ればいいや」という打算の上で情報発信していたのだろう。
実際にゆうすけさんのTwitterを見ると、底辺FIREという言葉を使い出したのが令和4年ということでちょうど2年前なので時期的にも精神科に通い出した時期と一致する。
底辺FIRE界隈の行く末
さてこの騒動から考察できることとしては、底辺FIREというとても少ない資産で他に頼るものもなくFIREするのはほぼ無理ゲーだということだ。その生活の実態は生活保護や障害年金に頼った生活の劣化版であり、とてつもなくひもじい思いをすることになる。
だとすれば底辺FIREを目指して低賃金労働に励んでいた者はどうすれば良いのかと言えば、真っ先に生活保護を取ることだろう。生活保護をとってまずまともな賃金をもらえるような仕事に就けるだけの資格や経験を積む。
そうしなければ底辺FIREなどという幻想に惑わされた最低の一生を送ることになる。生活保護や障害年金に頼った生活どころではない。本物の底辺に転げ落ちてしまう可能性だってある。
底辺FIREという弱者向けの最低な思想
結びとして、底辺FIREという言葉を誰が考えたのかわからないが、そんな弱者向けの思想にかじりつくのではなく、きちんとした戦略を立てて人生を歩むべきだろう。世の中が資本主義である限り、資本をもった者が持たざる者より強いことは当たり前だ。
だからこそ弱者は確固たる戦略を持って生活していくべきだ。底辺FIREという思想に走ってしまう人は、人生の見積りが甘すぎると言わざるを得ない。