障害年金FIREした後にどう生きていくか問題
今回は障害年金によってFIREした後にどう生きていくかについて書いていきたいと思います。
最低限の生活は半永久的に約束された
日本人には健康で文化的な最低限度の生活が憲法25条によって保障されているわけですが、障害年金をもらうとあらためてその保障の存在に気づくことになります。
日々なにをしても良い、むしろなにもしなくても生きていける恵まれた環境に生きていることに障害年金によって気付かされるわけです。
では私たちはどう生きていったら良いのかという問題が浮かんでくるのです。
その生き方の方向性には大きく二つがあると私は思っているので、その二つを分けて今回は書いていきたいと思います。
自分の中で思索を突き詰める生き方
生き方の一つには、どんどん読書や書き物をすることによって思索を突き詰める生き方があると思います。
これは主に内向的な人やASD気質な人が選びがちな生き方のように思えます。
一つの物事に執着してそのことを突き詰める中で、自分を見つけていく生き方です。
こうした生き方は他人と関わらずにすむので刺激は少なくてすみます。
よって刺激に弱い人はこの生き方を選ぶことが多いでしょう。
読書をすることで知識を取り入れ、それに対して思ったことを書き物として残していくという行動をする人が多いように思います。
この生き方の大きなデメリットは他人と関わらないので発展性がないということだと思います。
あくまで思索の追求というのは自分の中で完結するものなので、他人によって思索が広がっていくことがあまりありません。
他人から刺激を受けることが苦手な人はこの生き方を選ぶのでしょう。
この生き方は寂しさとの闘いになってくるので、寂しさ耐性の強い人はこの生き方を選んでも問題ないと思います。
株界隈やFIRE界隈の人はこの生き方をしている人が多いように感じています。
他人と関わる中で自分を見つける生き方
もう一つの生き方は他人と関わる中で自分を見つける生き方です。
生活に困らないお金を手に入れたらナンパなどに手を出す人たちがこれに当てはまると言えます。
ナンパ界隈で言えばあべし校長がXでは有名ですね。
最近だとウクライナの女性に卵子提供で子供を産ませようとしているのが炎上していましたが笑、それはお金に余裕があるからこそできることだと言えるでしょう。
思索を突き詰める生き方とは反対に、「今を生きる」のがこの生き方を選んだ人たちの特徴です。
この人たちは過去に執着したり、思想に耽ることを意味のないことと見做して、今に生きる(生殖に励む)ことをよしとしている人が多い傾向にあると思います。
ナンパなどに積極的になり、他人との関係性を常に新しく作ることに集中している印象があります。
特に異性関係は常に新しい関係を求めているように感じます。
いわゆる陽キャと言われる人に行動や考え方は似ていて、頭の中で悩むよりも実際に行動してみて問題を解決したり、自分を成長させたりする姿勢が重視される傾向にあると思います。
どちらの生き方を選択するにせよ、後悔のないように生き方を選択するようにしたいものです。