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危険物乙四の試験に一発合格しました

今回は危険物乙四の試験に合格したので、合格までの道のりを書いていこうと思います。

実際に勉強した期間は約1カ月

危険物乙四の試験のために合格したのは結果的には1カ月でした。

SATという現場・技術系資格専門のサイトで1万円くらいの通信講座を購入して勉強していきました。

基本的には講座の中で配られたテキストと問題集、模試の問題を中心に勉強しました。

具体的には、まず映像授業がついているので、それを見ながらテキストをざっと一周しました。

そのあとに問題集を1周して知識が定着しているかをチェックしていきました。

適宜テキストに戻って、テキストだけを読む日などを作りながら、知識を確実に定着するようにしていきました。

危険物乙四の試験で覚えることは少ない

危険物乙四の試験で思ったのは、実際の試験で使う知識量はかなり少なくて済むということです。

10個の不確実な知識を持っているよりも、1個の確実な知識を持っている人のほうが受かりやすい試験だと思います。

間違えやすい箇所などは語呂を作って覚えていましたが、結局作った語呂も4つほどしかなく、本当に必要な知識量は少なめだと思いました。

SATの講座では合格するのに必要最低限度の知識を教えてもらったので、その知識を本番では発揮するだけでした。

試験の本番では、SATの講座に出てこないような知識を問う問題もいくつかありました。

しかし、危険物乙四の試験はそれぞれ3科目で6割ずつ取れていればよいわけなので、途中で分からない問題が出てもあまり気にせず自分がわかる問題を確実に正解する力が大切だと思います。

凡人が合格するのに必要な期間は2カ月くらい

私の場合は多少勉強が得意ということもあって、1カ月くらい1日1時間の勉強で何とかなりました。

おそらく勉強するのが得意ではない普通の人だと2カ月くらいやれば十分合格できるレベルに達するのではないでしょうか。

ただ、独学ではどうしてもきつい部分があるのは確かにそうだと思います。

よくネットでは危険物乙四の試験は独学でもどうにかなるという話が書かれていますが、どう考えても独学では無駄が多すぎると思います。

試験本番では6割取れれば合格するわけなので、知識の中でも合格に絶対必要になってくる知識とそうではない知識を分けて教えてもらわないと厳しいわけですね。

その点、SATの講座は無駄なく必要最低限の知識量に絞ってくれていたおかげですぐに合格点までもっていくことができました。

おそらく独学で本だけで勉強していたら、ここまでの短期間で合格するのは難しかったと思います。

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