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私はコップ1杯の水の例えをよくします。

半分減った《ない》ほうを見るのか、
残り半分の《ある》ほうを見るのか、

感謝なら《ある》ほうを見て、あることへの有難さや満足感を得られます。

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この感謝の特効薬が効くのは、
今がないと思い込んで苦しんでる方向け。

その有難さや満足感が得られたら次の段階は《もっと増やせる》という視点です。

さっきのコップの隣に、↓が置いてあったら?

コップに水は注ぎ足せるという視点がうまれます。

この視点は《ある》という見方をしているから、今あるものを拡大したい!もっと得られるという満足感の拡大に繋がります。

《ない》という見方からだと、横にペットボトルの水が置いてあっても、『ストックが必要』とか『これがなくなったらどうしよう』という不安ベースでしか広がっていかないです。

《ある》は豊かさの拡大に
《ない》は不安の拡大に繋がります。

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