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思わぬ方向へ


アップするタイミングを逃してしまった写真たちを集めました。


ある日の早朝散歩。

早朝は気持ちがいいね。

8月に入っていたから、
もう咲く時期は終わってしまったかな?
と思ってたけれど、
間に合いました。よかった。

iPhone、きれいに撮れるね。


私が小さい時、
母が、
「むかし、おばあちゃん家(実家)の向かいに池があって、
そこに蓮が咲いててね。
蓮って、朝早くに「ポンっ」っていって咲くんだよ。」

てな事を、言っていたような、
そうじゃないような
とても曖昧な記憶があるのだけど、

ホントに?
そうなの?
咲く時に音がするの?


もう少し待ってたら、ポンっ!って咲く?


来年はもっと咲き乱れている時に来たいな。
って、咲き乱れてたりするのかな?





稲妻を見ると、
じゃじゃ降り雷鳴らいめいとどろく中、
家の2階の小さな窓を開けて、
窓の下に置いてある大きな座布団ケースの上に妹と二人で乗って、
稲妻を見つけては、「ひとーつ」「ふたーつ」
「あ、あそこにもっ!」「みっつー」とか言いながら
100近くまで数えてたことを思い出す。

途中で妹はうたた寝してたけど、
そっか、
飽きちゃってたんだな。

ちっちゃい妹と、ちっちゃい私。




中秋の満月にはまだ遠い月を発見。
何度も設定をかえかえ、
カメラを操作しながら撮っていたら、
怪しい人に見られたよ、ふふふ。




いつもはたいていY字路の左側の坂を上っていくことが多くて
この日は久しぶりに右側の道を歩いてきたら、
マンホールが背骨のように、
ボタンのように並んでた。

こんなにボタンがあったら面倒くさいね。




小学校の何年生だったかは忘れたけれど
社会科見学で、浄水場へ行った。

濾過をしたり、消毒するところがある中で、
私はなぜか貯水場が怖かった。

うっすらと、漠然と
ここに閉じ込められたら苦しいだろうな。
ここからどうやって脱出する?
逃げ出せない・・・。
みたいな怖さ。


それよりももっと小さい時
ディカプリオが出てないタイタニックを父が観ていて、
私はたまたま、船底から徐々に徐々に水位が上がってくるのに
両脚がグランドピアノの下敷きになって逃げられない女性のシーンを見た。

もうそのシーンが怖くて怖くて、忘れられない。
だから、なのか。

色々な命の落とし方があると思けど(この女性は助かったよ、ほっ)
意味もなく怖いのは、
私はたぶん前世で水死かなんかしたんだろうな。
知らんけど。

泳ぐことは嫌いじゃないし、海も怖くはない。
でも、貯水場っぽいものがダメ。

埼玉にある「地下神殿」と呼ばれる「首都圏外郭放水路」は
カッコいいけれど、
段々とぞわっぞわしてくる。
うぇぇぇぇぇーーー、やめてぇぇぇぇーーー、って。

なにもされてないのにね。

ぞわぞわ。

ここは今も現役の配水場なんだそう。





以前、
夜にこの道を歩いていた時
十字路の真ん中で
ゴキブリ 以下略」と遭遇したことがある。

結構大きくて黒々としていて、
道のど真ん中にいるから、
こっちへ飛んで来たらどうしよう、って
ビビりながら横を通った。

「G」って外から飛んできたり、
排水管を通って家に入り込んでくる、
って聞いたことはあるけど
実際に外の道を歩いて移動しているのは
なんだか不思議だった。
なんとなく家にいるもの、って印象が強かったし。

あの「G」、どこかの家に潜り込んでいないといいけど。
・・・・・うぇぇ、やめてくれぇ。




飛行機雲たち。

オレンジ色の空に、何ヶ所か白くチラチラしているのは、
たぶん同じ飛行場へ向かっているのだろう飛行機たちの飛行跡。

この日の夕方は、飛行機雲をよく見た気がする
時々そんな日があるけれど、何曜日だったっけ?




のびたねぇ、あさがお。
あさがおだけじゃなくて、
庭の生えなくていい草雑草とも言う
じゃんじゃん、じゃんじゃんのびてるよ。
元気すぎて困る。
追いつかない。






写真だけのつもりが、
なんだか
するすると色々なことが思い出されちゃいました。


長くなってしまったけれど、
お付き合い有難うございました。



ではでは、また。



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