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私の自分軸こじらせパターン

先日、みかんの収穫のお手伝いをした
 
参加していた人たちの中で、私だけ部外者で、
混ぜてもらった立ち位置だったのだけど、
 
 
収穫後には、他の方と同じように
農家さんのお宅にお邪魔して、
お昼ご飯も頂いたの
 
 
お誘いの声をかけてもらった時や
お昼をいただいたことは、
遠慮せず受け取った(w)のですが、
図々しい って言葉が、頭によぎったのね
 
 
 
今後、より多くの人に喜びを与えられる自分になりたい私にとっては、
 
よりたくさんのモノ、コト、お金、人の時間を
すんなり受け取れる必要があると思っているので、
 
 
図々しい っていう言葉が湧いてきた瞬間
 
 
「受け取っていいことを許可できてない自分はダメ!」
(存在してほしくない)
  
って、図々しいって声に出すこともせず、
感情に向き合うこともなく、
思考で蓋をしてしまったら

数日間、こじらせモードに突入していましました
 
 
 


 
 
 
私たち人の思考や感情は、日々、変化していて、
 
 
(A)感覚や感情を感じられる自分と
(B)鈍くなっている自分
 
 
(A)本質を見抜こうとしている自分と
(B)上辺の状況に左右される自分
 
 
(A)自分に集中している自分軸の自分と
(B)周りが気になっている他人軸の自分
 
 
(A)今、この瞬間に集中している自分と
(B)過去の失敗や未来の不安に意識が向いてる自分
 
 
 
その瞬間瞬間で、どちらにもなり得るものだし、
どんな自分もOK
 
 
と、頭ではわかっていたにもかかわらず、
Bの状態になっている自分を否定する日が
数日続きました
 
 
 

 
 

「図々しい」は、
相手の評価を気にしているBの思考で、
 
 
その思考の裏にある
理想の自分とのギャップによる
落胆という感情を
認識せずに無視してしまい、
 
 
 
「なんかうまく受け取ってないな~」
ってことにだけフォーカスし続けてて
 
 
 
すると、
 
 
幸せ感がないな~って、
「ない」に意識が向いているので、
どんどんBの状態になっている時間が
長くなっていく
 
 
 
Bの状態になっていることは、
自分で気付いているのだけど、
その状態の自分を認めたくない
 
 
 
Aの状態を味わった時、
幸せ感が高くって、満たされてる感がすごくあったし、
 
私がこの状態であり続けることが、
周りに喜びを分けれる自分になれるって思っていたし、
 
周りからも、スゴイねって言ってもらうことが多かった
 
 
 
 
だから、
Bの状態になる自分は嫌い
 
 
 
スゴイって周りから言われる自分でいたい
相手より自分が優位でいたい、対等でいたい
憧れのあの人に認められたい
 
 
 
奥底にある
自分のエゴとか見栄みたいなものに
向き合いたくなくて、
 
 
自分の中だけで、
グルグルこねくり回して、
こじらせてしまった
 
 
 
 
*
 
 
  
で、結果、
人に話を聞いてもらって、
自分の内側に向き合えて、
徐々にAの状態に戻ってきた

でも、
 

そもそも、
そもそも、
そもそもさ、
 
 
 
その場で、
「図々しいですよね、私」って、相手に伝えて
「全然、いいよ」って言葉をもらえてたら、
 
 
受け取っていいんだ!って、
その場ですぐに自分に許可出せたし、
落胆っていう感情を味わうこともなかった
 
 
 
そして、こんなに、こじらせることもなかったよな
 
 
って
 
 
 
 
アウトプットもせずに、
一人の中で感情や思考で片づけようとすると、
こじらせることがわかった
 
 
かといって、
すべての感情や思考を誰かに話すのも聞く方も大変だし、
 
 
と、
 
 
極端なところがある私にとって
このバランスをとるのが、訓練なのである
 
 

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