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わたしの好きな本・コミックたち

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心震えた言葉を記憶する場所
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若林 正恭さん

若林 正恭さん

若林さんの本、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』で好きなフレーズがあった。

ぼくは旅先でほぼ叶えられる可能性が無いであろう「では、また」が好きだ。ぼくは絶対この先ふとした時にこの人のことを思い出すだろうから、その時用の「では、また」なのだ。

「また」の言葉を無意味なものにしていないところが好き。

その時は何も響かなかったが、時限爆弾のように時間が何年も経ってから響く言葉や出来事があ

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Fさんのストーリーにて🌙

Fさんのストーリーにて🌙

タイミングばかりうかがってたら駄目だってことはもう何年も前から知ってるはずなのに。

NANA

責任を感じるっていうのは自分の存在を自覚する事でもあるんだよってヤスが言ってた
#読書感想文

NANA

人と人との関係性を保つことより、その人を大切に思うことが大事なんだって、そういう愛もあるんだってヤスから学んだ

俺は正直レンとの関係なんかどーなってもいーんだ
俺が大事なのはレン自身なんだ
だからレンの大事なものは奪えない
それだけだ
おれにとっちゃ自分と相手の関係性はたいして重要じゃねぇんだ
でも人は絆をむすびたがるもんだし
おれはある意味冷てぇんだろうな

NANA

NANA

1人になるのと、1人でいるのは違うよなってヤスが言ってた