若林さんの本、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』で好きなフレーズがあった。
ぼくは旅先でほぼ叶えられる可能性が無いであろう「では、また」が好きだ。ぼくは絶対この先ふとした時にこの人のことを思い出すだろうから、その時用の「では、また」なのだ。
「また」の言葉を無意味なものにしていないところが好き。
その時は何も響かなかったが、時限爆弾のように時間が何年も経ってから響く言葉や出来事があると聞いたことがある。
そんな風にこの「また」という言葉が
いつか来る"いつかの日"に思い出されることだってある。
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