さすらい

オオカミよ大衆になれ

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  • とてもいい

    とてもいいと思ったやつです。

最近の記事

ゆめまっほー:その後

インターネットの皆様、こんにちは! 前回こちらで「ゆめまっほーを探しています」というnoteを書いたのですが、ありがたいことにたくさんの人に拡散いただき、様々な意見を頂戴致しました。 今回はそのアンサーnoteになるのですが、結論から言うと「ゆめまっほー」がなんだったのかは分からずじまいでした。すみません。 分かっていないのにアンサーnoteとは…となるかもしれませんが、正直あのnoteは自分自身が「ゆめまっほー」という方言が”存在している”前提で書いている部分が多く、

    • ゆめまっほーを探しています

      先月、推しのLIVEの為に札幌に行ってきました。 TMGというグループなのですが、推しの話をするととんでもない事になるので割愛します。 福岡空港から約2時間半ほどで新千歳空港に到着。 ホテルはライブがあるZepp札幌の近くに取っていたので、とりあえず新千歳から電車に乗って札幌駅に向かうことにした。 新千歳駅までの連絡通路を歩いていると、前から40代ぐらいのサラリーマンが電話をしながら歩いてきた。 その男性はかなりでかい声で話をしており、すれ違う際にこのような会話が聞こ

      • 俺だけが、まだ

        小学生の時に、やたらとコックリさんが流行った。 コックリさんには地域差があれど細かいルールが存在しており、大体1プレイ30分以上かかるので、休み時間にコックリさんに聞きたいことや、儀式で使う紙に50音などを書いて放課後にやっていた。 多い時には、4人組5チームぐらいが教室でやってて、なんかその光景が面白くて「(ムフフ…多すぎやしませんかね…w)」と一人で笑っていた。 当時、私はあまりやりたいと思えず、誰かがやっているのを黙って見ているだけだった。みんな好きな人のことなど

        • 会社での思い出(とばっちり編)

          PMという肩書きを与えられ、真面目に働いていたころの話。 ありがたいことに提案資料の評判がよく、社長のプレゼン資料まで作成することになった。 社長という生き物は基本ワンマンなので、ただ完璧なプレゼン内容を作って渡して終わり!という訳にはいかない。社長のプレゼン資料を作成するにあたって最も大事なのは「社長自身が自分で作ったと感じる(錯覚する)ことができる」ということ。  (人に全て察して作らせておいて、少しでも自分以外の影があると嫌がるのが社長ってもんなのです。自論だけど..

        ゆめまっほー:その後

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        • とてもいい
          9本

        記事

          理想の休日、リソキュウ

          土曜日にツイッターの映画界隈で話題に上がっていた「密輸1970」を観にいった。ド田舎の映画館なので、正直上映されないかも…と思っていたが1日2回やってくれていたので笑顔で夕方のチケットを取った。 当日、セミの声で目が覚め直感的に「(9時…だな…もう少し寝てもいいけどなんか目が覚めちゃいましたね…やれやれ…)」と思って時計を見たら12時でめちゃくちゃ寝てて面白かった。 14時に家を出れば映画には間に合うので、だらだらと準備をし、 とりあえず軽く掃除をして洗濯物を干すなどした

          理想の休日、リソキュウ

          偽善でも、ヨシ!

          夏が近づいてきたので、夏の話を…書きます! 高校生の時、一車両運行のワンマン列車で通学していた。 田舎は車文化なので、その列車はほぼ高校生しか利用していなかった。 時々おばあちゃんが乗ってくる程度で、基本は高校生専用みたいな列車だった。 その日は昼まで夏期講習で受験対策をし、その後は生徒会の活動があったので、いつも一緒に帰る友人には先に帰ってもらっていた。 (JRの3倍の値段をとる私鉄のくせに、1時間に1本しかなく、乗り過ごすとまた1時間待たないといけないので…) 生徒

          偽善でも、ヨシ!

          父の説教

          中学生の時、部活から帰ってきて自転車を停めていると父が車のドアを開けて探し物をしていた。 背後に近づくと、父は私を見て「あぁ…さすらいか…」と言ってタバコに火をつけ、空を見上げながら「……財布ば…盗まれたごた…(財布を盗まれたようだ)」といった。 私は「え!!!」というと父は続けて「お母さんには…まだ言うなよ…」と言った。 父は家で自営業をしており、売上のお金をレジではなくセカンドバックに入れていた。配達もあるので、店と車を往復していた父にとってはそっちの方が都合がよか

          素敵な観光地:雲仙

          GWの混雑を避け、長崎県・雲仙市を旅行してきました。 雲仙にした理由はかなり単純で、めっちゃ食べる旦那が「雲仙みかどホテルのビュッフェがすごいらしい!」というので、では…雲仙に!みたいな感じで決まった。(確かにここ最近、Youtubeの履歴が全部「雲仙みかどホテル ビュッフェ」となっていた) 長崎は隣県なので、旅行先にしては近場なのですが、雲仙に関して何も知らなかったのでワクワクしながら当日を迎えた。 旅行する前にうっすら「(雲仙って、行ったことないよな…)」と考えてい

          素敵な観光地:雲仙

          日記:結果、いい日だったかも

          私はいつも4:30ごろ起きるので、今朝も普通にその時間に起きた。 軽い運動(なかやまきんに君のYouTube)をして、コーヒーを飲んだ。 (スタバのカフェベロナというコーヒーがうまいので、オンライン注文した豆から挽いて淹れたのを飲んだ。めちゃくちゃ美味しくて、嬉しかった。) 5:30ぐらいから仕事をして、静かに集中していたがここ最近めまいに悩まされていて仕事中にも何度も頭がふらついた。 今日は元々午後から病院に行こうと思っていたので、とりあえず連休前にやれる仕事は全部片付

          日記:結果、いい日だったかも

          S.Y.U.K.U.M.E.I. -宿命-

          突然ですが、私は結構な老け顔でして。生まれてこの方、年相応に見られたことがありません。中学生の頃には大学生に見られ、高校生の時には社会人、新社会人の頃には中堅ぐらいの扱いを受けてきました。 声も低めなので、ネットの人や電話でしかやり取りをしていない業者さんなどからは40代に思われていたことも多々ありました。 (年上に見られるというのは、社会人でキャリアを積むにはメリットでしかなかったので、結果的にはヨシ!) それが原因なのかは分かりませんが、よく(知らない人も含め)相談を

          S.Y.U.K.U.M.E.I. -宿命-

          グレースーツの君(きみ)

          社会人になって1年後、運よく仕事で結果を残せたので東京支店に異動になった。ど田舎からの上京だったので、何かと心配になったりするのかと思ったけど、そんなにドキドキすることもなくすんなり上京した。 (ちなみに不動産も間取りだけ見て、内覧することなく決めた) 当時勤めていた会社はかなりの体育会系で、17人いた同期は私が転勤する頃には4人になっていた。男性優位な会社だったので女性の営業が少なく、60人いる営業マンの中で女性は4人だけだった。 (全てのハラスメントが毎秒単位で起こって

          グレースーツの君(きみ)

          以前投稿した「郵◯局奇譚 ~鬼滅の刃・無断切手貼編〜」は諸事情により削除しました!すみません!

          以前投稿した「郵◯局奇譚 ~鬼滅の刃・無断切手貼編〜」は諸事情により削除しました!すみません!

          気高き犬との思い出

          中学生の頃、夜中によく家を飛び出し散歩をしていた。 環境の変化や、思春期特有のモヤモヤは歩けば歩くほど消えて無くなると思っていたのでそうしていたのだと思う。 しかし、一人ではなかった。ミニチュアシュナウザーの愛犬「のび太」と一緒に歩いていた。散歩が大好きな犬だったので、私が夜中に家を出ようとするとリードを口に咥えながら「(自分もいいすかっ?)」と近づいてくるちゃっかりとした犬だった。 私の歩幅に合わせ、テチテチッ!テチテチッ!と短い足を一所懸命動かして歩いていたのがとても

          気高き犬との思い出

          いつだって大切なのは、その気持ち

          小学生の頃、公園で遊んでいると友達が「今から丸い石、集めよッ!」と言い出したので3~4人でひたすら石を探す遊びをしていた。 すると、誰かが「ね〜!ちょっと来て〜!」と言ったので、私たちはいい石が見つかったのだと思ってその子の元に行くと、石ではなくボロボロのお守りが落ちていた。 「えーお守りじゃん!こわ〜い!」 「ボロボロじゃん!」 みんな、そのお守りを怖がった。確かに不気味だった。 人に踏まれたのか雨に打たれたのか、そのお守りはほぼ千切れ状態になっており、中に何かしら

          いつだって大切なのは、その気持ち

          打線を組む(教師編)

          先日、バキバキ童貞で有名な春とヒコーキのYouTubeで下記のような企画があったので観てみた。 学生の時にイヤだった先生で最強打線を組んでみたという内容なのだが、彼らの話すイヤだった先生の話を聞いて自分自身のイヤだった先生の話を思い出した。(動画は面白かった) という訳で、私も打線を組んでみようと思います。 ネットでよく見かける○○で打線を組んでみたの説明はこちらをご覧ください。 候補選手の紹介! 候補① 大コンパス(高校・数学) 体罰禁止の現代、間接的に体罰をす

          打線を組む(教師編)

          安心おじちゃん、永遠に。

          小学生の頃、「安心おじちゃん」と呼ばれているおじちゃんがいた。 その人はド田舎唯一の中華料理屋・宝◯軒の店主で引退後、店を息子に譲ってからは毎日”安心安全”と書かれた襷(たすき)をかけてほぼ毎日、町内を散歩していた。 正面から見ると安心の文字しか見えていなかったため、皆から「安心おじちゃん」と呼ばれていた。 「安心おじちゃん」のスペックは ・70歳後半で常に調理用白衣・ハチマキそして下駄スタイルだった ・桂ざこばにそっくりで数世代前のでかいメガネをかけていた ・町内ほぼ

          安心おじちゃん、永遠に。