#167 <続>【しあわせ探求庁年末イベント】 一緒に対話、しませんか?
先週投稿された、プロジェクトパートナー「miori @しあわせの探究」さんの次の記事のバトンをつなぎます。
ずっと怖かったもの
以前、「#19 駅のベンチを予約したかったあの頃」という記事を書きました。
「しあわせ探求庁」の活動をする中で、僕の中にずっとあった思いをこの記事でも書いていました。それは、「毎年、毎月、ほぼ同じことを繰り返す仕事で、一度しかない人生の時間が減っていくのが怖かった」ということでした。
「しあわせ探求庁」の活動を続けて、記事が10本、20本、30本と増えていく中、「何か次のステップを踏み出したい」と感じていました。毎日毎週着実に活動を積み重ねていくことと、次の一歩を踏み出すことは、多分どちらも大切なはず。
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どこまでもまっすぐな想いに一目惚れした
昨年夏、ひょんなことから知り合った「miori @しあわせの探究」さんの記事を一本ずつ読んでいく中ではっとしたのは、miori さんが、「日本の幸福度を上げる」という、とてつもなく大きく、同時に漠然とした夢を、それでもどこまでもまっすぐに掲げて、正面から発信なさっていたことでした。
社会問題の解決を目指す時には、「日本の出生率を〇〇%上昇させる!」とか、「若者の早期離職率を〇〇で解決する!」といったように、ついつい具体的な数字や手段に着目して視野を狭めてしまいがちです。でもその結果、「〇〇がなぜ重要なのか」が見えなくなってしまうことも多いのではないでしょうか。
そんな中、miori さんは「日本の幸福度を上げたい」と、一切の絞り込みを行わず、夢と問題意識をそのまま発信していました。その記事を読んで、「この人と一緒に何かやれば、ひょっとして何かできるかもしれない」と感じました。そう感じた数週間後、「しあわせ探求庁」は誕生しました🇨🇭
しあわせ探求庁の12月
そんな経緯で2023年9月に誕生した「しあわせ探求庁」は、今年の4月に note 上での活動を開始、現在8ヶ月目を迎え、記事も無事30本を超えました。ここで、歩幅を少し広げてみようと思い立ったわけです。
普段は miori さんと僕の二人で対話を行い、月に一度ゲストをお迎えしてそれが三人になります。そして一人増えるだけでも、対話の豊かさがぐんと増すのを感じてきました。
であるならば、四人目、五人目の方が加わったらどうなるのだろう……と興味津々でした。上の記事では、参加申し込みの締め切りは11月17日(日)と書きましたが、もう少し参加者を集めたいと思います。みなさん、年末のひととき、しあわせについて感じて考えるひとときをご一緒しませんか?
イベントの内容と詳細
It's just the beginning...
しあわせ探求庁にとって、誕生した昨年から今年にかけてが、「ホップ」の段階だったように思います。note の枠から飛び出してオフラインになるのは、きっと「ステップ」のはず。そしていつかの「ジャンプ!」ヘッダ写真の焚き火のように、熱い想いを持ちながら進んでいきたいと思っています。
すべての「しあわせ」は時の流れの上で繋がっていると信じて、最後は miori さんと同じ言葉で締めくくりたいと思います。
来月、一人でも多くのみなさまにお会いできることを楽しみにしております🎄
(2024年11月19日)