nobuhisa sasaki

家事を滅ぼす自動化やQOL上げる仕組み化中心にnote書いてます。 以前は日系メーカーで、今は外資ECで働いてます。

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マガジン

  • 暮らしの自動化

    リ○ネル風丁寧な暮らしに中指立てろ。自堕落な生活を実現する自動化ノウハウを語る記事たち。

最近の記事

  • 固定された記事

男性のための子育てハック。あるいは育休という名の戦場。

このnoteでは1.5ヶ月の育児休暇を取得した30代男性の私が、初めての産後育児の中で試行錯誤してきた育児の仕組み化やtipsを共有したいと思います。 という考えに親和性のある方にとっては、多少なりとも役立つことが共有できるのではないかと思います。 主に男性に向けて書いていますが、性別問わず誰もが孤立しかねない産後育児が少しでも楽になる一助になれば幸いです。 はじめに | 産後育児における夫のポジション産後育児において夫が果たせる役割は何か? もしあなたが育休を取得し

    • ロボット掃除機5台目でたどり着いた最適解、あるいは自動化家電の静かな革命

      このnoteではロボット掃除機通算5台目ヘビーユーザーの私が、先日プライムデーで購入したSwitchbot S10をひたすら賞賛していく。 単独商品についてレビューを書くことは恐らく初めてだ。 だがしかし、書かずにはいられない。 今目の前で起きている自動化家電界の革命を記録しなければいけないのだ。 進化の歴史を飛び越えたSwitchbot誤解を恐れず言うのなら、ロボット掃除機の進化の歴史とは以下に記載する掃除の各プロセスを一つずつ自動化してきた歴史であり、それ以外の吸引力

      • 黒い壁に囲まれながら仕事してる人のデスクツアー

        結論、モニターの最適解これでは?作業効率と美しさの両立を目指すなら ウルトラワイドモニター + LGのほぼ正方形モニター が最適解では? というのがこのnoteの結論。 この組み合わせにすると、以下写真のように合計62.6inch(とノートPC)の黒い壁に囲まれながら資本主義の犬として労働に勤しむことができる。 ということで、このnoteでは上記写真のデスク環境に至った背景や、モニター含む実際に購入したデスク周りのアイテム達を紹介していく。 モニター難民あるあるの問い「

        • 暇人のポエム、あるいは生きやすさの話

          大学時代から社会人なりたてくらいまではよく自分のための文章を書いていた。永らくそういう文章とは距離を取ってきたが、久しぶりに一人でゆっくり過ごす時間ができたので思いつくままに書いていく。 男の自分語りという最も需要のないジャンルだが、人は暇になるとポエムが書きたくなるものだから仕方ない。 ずいぶん長く思春期を引きずったのか、学生時代は内省的な日々を過ごしていた。 それなりに活発だった学生生活とは裏腹に、一人であれこれ考えては自分の存在に価値を見出したり見失ったりとなんとも

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        • 暮らしの自動化
          13本

        記事

          名もなきソフトスキルたちの言語化

          ホワイトカラーと呼ばれる職業人の多くはわかりやすいハードスキルではなく、名前のつかないソフトスキルの集積によって成り立っている。 かく言う自分も特定領域の専門性・ハードスキルなしに一定のビジネス貢献はできてると思うので、頭の整理も兼ねてその「名もなきソフトスキルたち」を棚卸ししてみる。 大きく問題解決系とそれ以外に分けて書きます。 問題解決系のソフトスキル群全体を把握する 事業や業務の全体像を掴めていないと何が大事で何が大事でないかも判断できない。全ての業務効率が落ち

          名もなきソフトスキルたちの言語化

          エモでchillで最高なremix & mashup

          インターネッツにはどこの誰が作ったかも分からない名曲すぎるremixやmashupが存在する。 そんな曲を見つけてはyoutubeのお気に入りに入れていたのだけど、その中から特に最高なやつをリストアップしていく。 noteとして需要があるかないかとかじゃないんだ! とにかく最高な曲だから深夜のテンション系で書かないといけないんだ! 千と千尋の神隠しのremix久石譲の原曲自体が最高だけど、remixにより最高of最高になってしまった曲。 ひたすらchillなループでふわふ

          エモでchillで最高なremix & mashup

          自動化家電の最後のフロンティア、水回りなんじゃないか説。

          どうしても家電で自動化できないものあまりにニッチなテーマだが、このnoteで言いたいことを最初に伝えると 自動化家電を極めていくと、最後に自動化できず残るフロンティアは給水・排水の工程なんじゃないか。 この工程の自動化は、シンプルに家の中の水栓・排水溝の数がボトルネックなんじゃないか。 である。 この時点で「何を言ってるんだこいつは」と読む気が失せたあなたは極めて正しい。 僕も何を言ってるんだと思いながら書いている。 だが、家事を滅ぼすことに心血を注ぐ民としてこれま

          自動化家電の最後のフロンティア、水回りなんじゃないか説。

          2022年 QOLをあげてくれた家電・ガジェット

          年末はベストバイを書けというお告げがきたのでサクッと書いていきます。 1位から6位まで良い順です。 1位 ロボット掃除機 Ecovacs DEEBOT X1 OMNIロボット掃除機をはかれこれ3台目になるが間違いなくベストオブベスト。水拭きもできる2in1ロボット掃除機自体は一般的になったがこいつは圧倒的。 ゴミ捨て不要。吸ったゴミはドック内のゴミ袋にためられていく。 モップ洗浄不要。水タンクが内蔵されておりモップへの給水と拭いた後のモップの洗浄&温風乾燥もドック内でや

          2022年 QOLをあげてくれた家電・ガジェット

          お金まわり6つの仕組み化

          何事も脳内リソースを解放するためには「最初に仕組みを作ってあとは放置」が鉄則だが、これはお金についても同様だ。 このnoteでは僕が極力お金のことを考えないでいいようにするため行ってきたお金回りの仕組みづくりについて書いていく。 リテラシーがある方にとってはあまりに当たり前で教科書通りな内容ばかりだが、もし読者が20~30代であればこれさえやっておけば(実際FIREするかは置いておいて)いつでもFIREできる状態にすることはさほど難しくないと思う。さっさと仕組みを作ってしま

          お金まわり6つの仕組み化

          極めて個人的な2021年振り返り

          あまり年末年始の振り返りや目標作りをする習慣はないのだが、2021年はなかなか変化の多い一年だったので「出来たこと」「出来なかったこと」それぞれについて備忘録的に振り返りを記録しておこうと思う。 出来たこと転職した 新卒から12年勤めた日系メーカーを離れ外資ECへ転職をした。 昔から転職へのスタンスは「しても良いし、しなくても良い」くらいで拘りはなかったが、実際に移ったという意味では出来たことかなと思う。 転職後5か月たっての率直な感想を記録しておく。 「お客様に満足

          極めて個人的な2021年振り返り

          おすすめ音声コンテンツを7つほど紹介するだけのnote

          2021年は音声コンテンツが飛躍した年だと言われているが、例にもれず自分も可処分時間を割く割合が増えた気がする。出かけるときはもちろんだが、音声はながら育児との相性が抜群なので家の中で赤子の面倒見ながら聞くというのが主なユースケース。 よく言われることだけど、音声コンテンツはディスカバリーが難しく人づてにおすすめされて知るのがきっかけだったりするので、自分もよく聞いているpodcastを7つザっと紹介してみようと思う。これから音声聞きたいという方のご参考になれば幸い。 F

          おすすめ音声コンテンツを7つほど紹介するだけのnote

          加湿器と除湿器のペイン深すぎ問題

          極めてピンポイントかつニッチな話だが、世の湿度コントロール製品(主に加湿器と除湿器)はもうちょっと使いやすくならんものかというディスを書くだけの短文note。 まずは…僕はいわゆる家電好きの部類で、家電メーカー様への圧倒的リスペクトと感謝の念を込めてnoteも書いてきた。 本当に家電の進歩はすさまじく、QOLに直結するなくてはならない製品ばかりだ。 加湿器や除湿器もその例外ではない。 … … … ----予防線終わり ここからディス---- はい本題です。加湿

          加湿器と除湿器のペイン深すぎ問題

          日系メーカーから外資ECに転職した際のプロセスと所感

          先日新卒から12年働いた日系メーカーを退職しました。 と言っても、このnoteでは退職にまつわる思い出話や転職動機などの個人的なことは特に書かずに、より一般化できる転職プロセスとその所感をメインに書いていきます。 転職慣れしている人には今更感のある話でしょうが、自分含め転職初心者にとってはN=1プロセスも参考になるかなと思いサクッと書き残してみます。 前提としてざっくり自身の転職活動概要はこんな感じです。 ●転職活動期間:約1ヶ月 ●応募した企業:外資2社 + 日系

          日系メーカーから外資ECに転職した際のプロセスと所感

          インテリアは4つルール抑えれば80点まではいける説

          僕がわりと大切にしている考えとして、 ●世の中でセンスと呼ばれている内の8割くらいは単に知識or経験の集積なので後天的に習得可能。(残り2割はガチセンス) ●言語化されているものは再現できる。要は、本を読んでその通りにやるとセンスがなくても「センスがありそうに見えるソコソコのレベル」には到達できる。 というのがある。 ということで、このnoteではインテリア本に書かれている原則(ルール)を忠実に実践した場合どうなるかを、自分の部屋を例として紹介していく。 センスがあ

          インテリアは4つルール抑えれば80点まではいける説

          ロボット掃除機は中華マシンを狙え

          もうタイトルが全てではあるがこのnoteで言いたいことは、 ロボット掃除機買いたいなら、ルンバも良いけど中華系メーカー(の一部)がコスパめちゃくちゃ良いよ ということである。 軽く自己紹介すると、自分は上海生活時代から今に至るまで「Roborock第一世代(Xiaomiブランド) → Roborock第二世代 → Ecovacs OZMO T8+」と3台中華系ロボット掃除機買い替えをしてきてます。あと結構中国メーカーを褒めますがお金貰ってません。ください。 実は優秀な

          ロボット掃除機は中華マシンを狙え

          目と腰に優しいデスクをつくる

          半年ほど前にこんなnoteを書いた。 在宅勤務が始まったのをきっかけに、体と脳への負担が少ない作業環境を自宅に作るためモニタ、デスク、椅子などなど一通りそろえていった。 これが当時作った作業環境。 前から 後ろから シンプルで、 ミニマルで、 どことなく鼻につく。 そんな量産型おしゃん作業環境を作った結果、めちゃくちゃストレスフリーに働けるようになり、気づけばこの半年でオフィスに出たのは健康診断の1日のみ。 もはや実体をなくしオンライン上にのみ生息する電子概念

          目と腰に優しいデスクをつくる