佐々木 大

岩手県盛岡市在住。株式会社佐々木電機本店(電気設備工事業 本社は岩手県盛岡市肴町)常務取締役。 会社のある地元の盛岡市肴町商店街振興組合に社の代表として参加し活動しています。 こちらは個人のnoteとして地元の肴町や盛岡のこと、興味のあることについて触れていきたいと思います。

佐々木 大

岩手県盛岡市在住。株式会社佐々木電機本店(電気設備工事業 本社は岩手県盛岡市肴町)常務取締役。 会社のある地元の盛岡市肴町商店街振興組合に社の代表として参加し活動しています。 こちらは個人のnoteとして地元の肴町や盛岡のこと、興味のあることについて触れていきたいと思います。

最近の記事

20年7月22日の河南地区まちづくりシンポジウム LIVE配信成功しました。

成功したらご報告したいとひそかに考えておりましたが、笑、無事に終了しましたので大手を振ってご報告いたします。 もちろん、Live配信自体は全く新しい話ではないのですが、今回、リアルなイベントを打つ流れで必要に迫られてLive配信せざるを得ない、それを弊社として名前を出して請け負った、というところで様々、感じたところをまとめた次第です。 ですから、以下に書かれている内容はこれからLive配信しなければ、という初心者の方々にとっては、若干なりプラスになる情報が含まれているかと

    • 手計算でコロナを考える20年6月12日の朝

      思い立ったので、手を動かしてみました。 一つ一つの数字はすごく重いという大前提に立ちつつ、今日はひとまず掛け算と割り算をつかって考えてみたいと思います。 ■総人口 125,900,000 (総務省統計局) ■日本の感染者数 17,292 対総人口比率 0.0137% 100万人あたり 137 ■日本の死亡者数 920 対総人口比率 0.0007% 100万人あたり 7 ■日本の感染者死亡率 死亡者数/感染者数 5.32% (以上 2020年6月11日、参考:Coron

      • メモ:コロナ的な観点からテレワークを考える

         なかなか、このnoteの使い方が難しいなと思いながら放置していたが、こういうパブリックなネタについて自分の考えをメモしておいたりするのには役立つなと感じ始めている。  今日はテレワークについて考えてみたい。テレワークとは、テレという遠隔を意味する言葉とワークとをくっつけた造語。テレワークというと、どうしても電話で仕事しているようなそういう語感があるのだけれど、そうではないので気を付けて頂きたい。  このテレワーク、働き方改革の流れの中で注目され始めて、特にも声高に叫ばれ

        • メモ:コロナがもたらす社会断絶へのささやかな抵抗

          ■新型コロナウィルスは怖い 新型コロナウィルスは怖い。死ぬから怖い。苦しいから怖い。見えないから怖い。志村けんさんが死んでから新型コロナウィルスのフェーズが一気に変わった気がする。  それまでは過剰な自粛にならないようにみんなで飲み食いしながら、笑って、免疫力を高めて乗り越えていきましょう、的な話だったのが、基本、家にこもる方向で楽しいことは二の次、まずは辛くても家の中にいよう、みたいなモードにスイッチしてしまった。  更に拍車をかけているのが、テレビの報道。元のソースにあ

          メモ:コロナへの飲食店での対応を考える

          ■あるプログラマーの取り組み https://www.inshokuten.com/foodist/article/5491/  こちらの記事に、アメリカで働いているプログラマーの人が、飲食店向けのアプリを作ったという話が掲載されていた。  内容としては記事をご参照頂きたいのだが、これからのコロナ対策として、いわゆる抗ウイルス剤ができるまでは結局、コロナの脅威にさらされながら、日本でいうところの3蜜を避けながらの生活になる。そうなれば自然と外食する機会が減る。結果として外食

          メモ:コロナへの飲食店での対応を考える

          期せずして問われる真価

           多くの混乱や被害をもたらしている新型コロナウィルス。健康的な被害もさることながら、経済的な被害も甚大なものがあり、正直、これを契機に多くの経営者が経営を断念するということも起きえるような緊張感が常に漂っている。  家庭でも待機状態が続いていることから世の中のストレスが非常に大きくなってきていることを皮膚感覚で感じる。某新聞社の取材では「マスクが売れ残っている」とされた岩手県ですらこういう感じなのだから、緊急事態宣言で指定都市となった7都道府県においては言わずもがな、という

          期せずして問われる真価

          note使ってみた感想

           note使い始めて、それまで様々と書いてみようと思っていたこともあったのだけれど、いざ書いてみると結構時間がかかる。そして、Facebookなんかよりもしっかり書かなければならない的な意識も働き筆も進まない。  そういう意味では、noteはある程度、発信したいことがしっかり内側から出てくる方々にとっての表現ツールなんだろうなと感じたりています。  いずれ、ここは無理せず書きたいことが出たときに書く、ということにして、気負わず続けていきます。

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          ホームセンターさんが工事

           書けそうだけれどよく考えると書けない事ってのは思いのほか、多いもので。もう最終的にはこのローカルネタに走るしかない。  自社のすぐ目の前、ホームセンターさんがファサード工事をしている。なんでも、2FにできたKITENEさんとイメージをあわせていくために、木質化する、ということだそうだ。  まずこのファサードという言葉自体、結構、雰囲気言葉として使っているので整理しておくと、ファサードとは、フランス語由来で建物の前面部分のこと。街並みを形成するうえで重要視される部分とのこ

          ホームセンターさんが工事

          東京駅の新幹線改札の自動機におもう

           東京駅の新幹線改札。いつの頃からか分からないが、何だか騒がしくなった。より具体的に言うと「ドゥーン、ドゥーン」と電子音のような音がそこかしこから聞こえてとても不快なのだ。  で、この音は一体何なのだろう、と思ってある時、耳を澄まして聞いてみると、男性の声で切符をお取りください、みたいな事をいっていた。  皆さんご存じの通り、特急券と乗車券という概念があって、新幹線改札から出る際にとられるのは特急券。乗車券は再び出てくるのでこれを取る必要がある。(特急券と乗車券が1枚のもの

          東京駅の新幹線改札の自動機におもう

          ウォーカブルシティを考える

           ウォーカブルシティという言葉を初めて聞いたのは、昨年2019年11月に盛岡市都市整備部の高濱部長の講演の際だった。  盛岡市でも、ひょっとしたら随分前の話だろうか、「歩いて楽しむまち 盛岡」という、盛岡のところを変えると、どの自治体でも使用可能な汎用性の極めて高いキャッチを冠した観光パンフレットを作成・配布していた時期がありまして、内容については確かにポイントが抑えられている官製の「るるぶ」のような感じだった。  このパンフレットのキャッチは非常によく分かる。確かに盛岡は結

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          思い出したように今日は雪

           今日の盛岡は雪です。すごいです。朝からジャンジャンふっています。  先ほど、昼のニュースを見ていたら、積雪15センチ、とのこと。日本海側はじめ豪雪地帯に住んでいる方からしたら、それって降っているうちに入るの?と言われそうな程度の15センチが、昨日まで雪が全くなかった盛岡からしてみると、えらい降っているように感じます。  とりあえず朝会社に出て雪かき。そして昼、昼飯の腹ごなしがてらちょっと雪かきをするわけですが、こちらが疲れようが何しようが、降りやむ気配は無し。以前聞いたロ

          思い出したように今日は雪

          バレンタインデー

           バレンタインデーといえば、かつてはバレンタインデー商戦だとまで言われて、一つの売りのタイミングといわれてきた。  ところが、きわめて個人的な感覚であるが、どうも以前ほどバレンタインデーというのが特別に扱われていないようなそういう感じがある。つまり特別感がない、もっというとソワソワしないのだ。  これが個人的な話なのか、それとも数字上もそうなのか、ということでちょっと調べてみることにした。 https://visualizing.info/cr/mst/#g=0&o=s&

          バレンタインデー

          カードを切る順番

           ビジネス環境が大きく変わってきている昨今、まず箱さえつくれば入居者は集まる、という従来方式の考え方で進めてしまうと結果として墓標を産み出してしまう。ついてはこれを逆算で考えて、まずリスクとれる入居者を探して、その後に、その入居者をベースとした箱をつくる。これは、敬愛してやまない、オガールの岡崎さん、AIAの木下さん、の教えである。(あくまで私がそう解釈している、ということ。)  よくよく従来方式と比較してみると、手持ちの札が変わっているのではなくて、カードを切る順番が変わ

          カードを切る順番

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          notoが最近、いい感じになってきているとAIAの木下斉さんからお伺いしてとっても気になっていた。 こういうブログ的な文章を残しておくのは、以前だとどこか大手のブログサービスを使うか、もしくはサーバーを借りてCMSでブログを作ってそこに書いたりするか、どっちか、みたいなところがあって、個人的には勉強の意味も込めて借りているロリポップのスペースにXoopsなりWordpressなり展開してそこで書いてみたりしてきた訳だが、やはりシステムの切り替え時には相当の労力を必要としたり

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