思い出したように今日は雪

 今日の盛岡は雪です。すごいです。朝からジャンジャンふっています。
 先ほど、昼のニュースを見ていたら、積雪15センチ、とのこと。日本海側はじめ豪雪地帯に住んでいる方からしたら、それって降っているうちに入るの?と言われそうな程度の15センチが、昨日まで雪が全くなかった盛岡からしてみると、えらい降っているように感じます。

 とりあえず朝会社に出て雪かき。そして昼、昼飯の腹ごなしがてらちょっと雪かきをするわけですが、こちらが疲れようが何しようが、降りやむ気配は無し。以前聞いたロシアの拷問に穴をまず掘ってそれを埋めさせるのを繰り返す、というものがあるそうなのだが、そこまで惨い感じではないけれども、自己効力感の観点でクライシスを迎えているわけです。

■自己効力感とは
https://life-and-mind.com/self-efficacy-13957

 この前、台湾から友達が遊びに来た際に、雪を見てとても嬉しがっていた。確認したことは無いがもちろん、台湾でも場所によっては雪があるのだろうけれど、かなりレアなことは確かで、友達など初めて見た、くらいの話しであった。
 こういう時には彼らのように雪をポジティブに捉えられる人が近くにいてくれたらたと本当に思う。多分、放っておいても雪かきをかなり喜んでしてくれるのではないかと。

 改めてこう考えると、適材適所というのは間違いなくあるなと思う。単純労働ですらそうなのだから、専門分野になれば尚のこと、高いモチベーションを維持して作業に臨むというのは非常に重要なことだなと、窓越しに降ってくる雪を見ながらそんなことが頭に浮かんでくる訳である。

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