「フォークソングの言葉たち」
1960年代後半から1970年代の中頃、日本でフォークソングが流行した。
岡林信康・吉田拓郎・井上陽水・遠藤賢司・加川良・高田渡・・・。
挙げ始めると枚挙にいとまがない。学園紛争が沈静化しはじめ、「シラケ」という言葉がはやりかけていた。1972年吉田拓郎の「結婚しようよ」が大ヒットし、フォークソングは一気にメジャーとなる。その4,5年前関西ではザ・フォーク・クルセイダーズや岡林信康、そして高田渡や加川良らが歌っていた。中でもフォーク・クルセイダーズの「帰って来たヨッパライ