たかぎさらら

芸術文化観光専門職大学 1期生(4年生) 舞台制作、演劇ワークショップのアシスタントなどをしています。劇場や制作のこと、地域にまつわることを勉強中です。 BUMP OF CHICKENがとにかく好きです。

たかぎさらら

芸術文化観光専門職大学 1期生(4年生) 舞台制作、演劇ワークショップのアシスタントなどをしています。劇場や制作のこと、地域にまつわることを勉強中です。 BUMP OF CHICKENがとにかく好きです。

マガジン

  • 髙木のたじたび制作記

    私が演劇の制作として関わった作品についての日記です。

最近の記事

終演後の劇場でダラダラしたい!

ごあいさつ文 ー城崎国際アートセンターでやる場合ー 初めまして。 豊岡市の芸術文化と観光を学ぶ大学に通っている髙木沙羅々と申します。 広島県福山市生まれの大阪府育ちです。 今は3年生で、ゼミの卒業研究として城崎国際アートセンターの皆さんにご協力いただき劇場で『茶屋』を開いています。 好きなものは「お米」と「劇場」です。 理由は、海外でお米が食べられなかったとき、たまたま劇場を訪れてスーッと息を吸ってみたら、お米を食べたときと同じくらい心が満たされ、力が湧いてきて「生き返っ

    • 【観劇】プチ東北旅行記②

      山形県酒田市にいます。 ボンソワールTVというYouTubeチャンネルが好きで、彼女たちが住んでるのが酒田なんです。 フランスから来たお母様が絶賛していた『ル・ポットフー』というレストランに行くためだけに酒田前泊。 その後は、昨日の居酒屋で隣だったお父さんに教えてもらった『山居倉庫』へ。 駅から歩いて30分くらい。 倉庫自体は中に入れるわけでもなく、外から眺めるだけでしたが隣の資料館兼お土産やさんはよかったです。 連続テレビ小説「おしん」の人形ギャラリーも良かったけど、個

      • 【観劇】プチ東北旅行記

        秋田にうさぎストライプ『あたらしい朝』を観にいってきます! 2024年1月26日 10:39 新大阪駅 発 13時過ぎ  東京着 新幹線の中で多少はレポートが進んだ。 一瞬休憩して、すぐに新潟へ向けて出発🚃 初めて乗った『とき 323号』新潟行き 全席にコンセントプラグあるし、枕の部分が上下して調節できるし、車内販売あるしで快適だった。 前日1時間半しか寝ていないため、ここで爆睡。 新潟でのトランジットに備える。 15:40 新潟駅 着 『ときや』という駅前のカフ

        • 職業選択の方向性 「痛み」に向き合う制作者について

          私は芸術文化観光専門職大学というところで学んでいるのですが、「生と死の倫理学」という授業で面白い話があったので共有します。 ヴィクトーア・フォン・ヴァイツゼカー(Viktor von Weizsäcker)という19世紀後半から20世紀にかけて活躍したドイツ人医師の文章で という記述があり、大学3年生の進路アンテナにこの文章が引っかかってしまったようです。 ヴァイツゼカーのいう、医療者になるという「職業選択の方向性」と舞台制作者になるという「職業選択の方向性」って似てるな

        マガジン

        • 髙木のたじたび制作記
          8本

        記事

          Tシャツデザイン決定〜〜!#8

          遅ればせながら、Tシャツのデザインが決まりましたのでご報告です! 2色展開になりました。 そしてやっぱりロゴが一番よかった。 各色・サイズ2着ずつしかありませんので、 Tシャツを狙っていてくださった方は お早めにご予約ください! スタッフ気分になれる黒か・・・ たじたびカラーのメトロブルーか・・・ そしてそしてもう一つご報告! ご予約者が70名を突破しました〜〜!!! 目標の150名まで約折り返しとなりました! ご予約くださった皆さま、ありがとうございます。 この一週間

          Tシャツデザイン決定〜〜!#8

          2月の制作スケジュール#7

          どもども、たかぎです。 毎日びわ湖を眺め、胸を押さえて「なんていい景色なんだっ…!」と呟いています。 2月に入り、作品創作もそろそろ佳境に差し掛かろうかと いう今日このごろです。 ここからの私のスケジュールを共有したいと思います。 (自分の整理のためでもある) こんなにあって大変! とかじゃなくて、 「へーそんなこともするんだ〜。」 くらいで眺めてください〜。 これが公演間近の制作さんの姿かは 全くわかりませんが、 たかぎはこんなことになっています。という共有です。 関係

          2月の制作スケジュール#7

          劇場を愛するお客さんがいること#6

          今日は「劇場プロデュース実習」という名の 職場体験的な実習初日でした。 『滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール』というところで お世話になっています。 なぜか「びわ湖ホール」の説明をする その名の通り琵琶湖の湖畔に立つ劇場で 入り口正面が全てガラス張りになっており まっっっこと美しい琵琶湖が一望できる劇場です。 今日の雪景色には息を飲みました。 1998年に開館し、長い長い歴史の中で 様々なドラマを抱えているんだなあということを 目下学習中の身です。 私が言えることがあるなら、

          劇場を愛するお客さんがいること#6

          当たり前だけど大切なこと#5

          いつもはマクドで作業してますが、今日はバーガーキングで勉強して、ちょっとリッチな気持ちになりました。バーガーシティの次にバーガーキングが好きです。 今日は当たり前だけど大切なことと、 当たり前すぎて気づいてなかったことを 書き残しておこうかと思います。 このタイミングで気づいたよ〜 と、未来の自分に書き置き。 大変大変言わないの 最近、本当に多くの方にチラシを受け取ってもらいました。 で、たまたま大学の教員で 劇団の主宰もやられている方に チラシを渡した時に、 「250

          当たり前だけど大切なこと#5

          おりじなるTしゃつの需要#4

          今日は、ご近所さんのおうちで晩ごはんをご馳走になりました! 「成人おめでとうございました」ケーキを用意してくださっていて(私だけ成人したのが2年前なので過去形にしてくれた。友人2人は今年新成人)、さらにわざわざ囲炉裏に炭を焼べてくださったりと、とても楽しい夜でした。 しかも「キノシタ」のケーキっ。 さあそこから1時間半で作ったTシャツとステッカー案です。 Tシャツもステッカーも最終的には、 たかぎが欲しいなと思えるものを作ろうと 思うのですが、 特にTシャツは「Tシャツ付き

          おりじなるTしゃつの需要#4

          チケットの種類、どう決めてますか#3

          今日初めて本格的に雪かきをしました。たかぎです。 今日はチケットの種類を設定するお話。 今回チケットの券種として ①一般500円  ※先着50名様はステッカー付き ②Tシャツ付き2500円 というチケットを設定させていただきました。 まあぶっちゃけてしまいますと、(早い) ①早めに予約お願いします〜!チケット ②応援価格チケット なんですね。 こんなことまで言うと劇団員に怒られそうです。 でもお客さんに正直であることが 今のたかぎにも出来るとても大事なことだと 肝に銘じ

          チケットの種類、どう決めてますか#3

          舞台美術の買い出し#2

          昨日の今日で舞台美術の買い出しに行ってきました。 私は車を出す係です。 舞台美術を担当している劇団員の"もとみくん"はですね、「想像工学技術団」というサークルの長でもあります。想像の中のものを舞台美術を作る技術なんかを応用しながら具現化していくサークルらしいです。昨日の竹野公演でそんな感じで説明してました。大道具さんみたいな感じですかね。 一時は部員2・30人を抱える大所帯でしたが、去年の秋に一度解散し、今は組織のあり方を模索中だそう。 "もとみくん"こと「もとみん」は、た

          舞台美術の買い出し#2

          たじたび制作記やります#1

          髙木のたじたび制作記こんばんは、たかぎです。 昨日、10月から続いた「たじたび★但馬ツアー」が竹野公演をもって一区切りしました。 っていうか「★」て。 前から思ってて劇団内でも一度噂になりましたがたじたび「★」但馬ツアーて。なんやそれ。ちょっと可愛いけど、ちょっとダサいで、君。(だれ) 1公演ごとのお客様は少なかったものの、そのぶん濃ゆい時間を過ごせました。公演ごとのレポートは記憶のあせない内にぽつぽつと書いていこうかと思いますのでそちらも是非ご覧ください。 私と実際に

          たじたび制作記やります#1

          演劇を続けるために

          初めまして、たかぎさららと申します。 高校から演劇を始めて、卒業後色々あって、22歳で大学2年生です。 あ、卒業後の2年間は、別に悪いこととか病気とかじゃなくて、 ただ2年間空いているだけです。ただの色々です。 もしかしたらいつか書くかもしれませんが、今はおいておきます。 そして、大学に入って劇団の制作というものを始めました。 手探りの2年間をここいらで文章にしておこうと思って noteを始めました。 アウトプットすることで自分の中で整理をしつつ 私は開学2年目の大学の1期

          演劇を続けるために