【うつの話】何をするにも一大イベント

毎日投稿７３日目です。
３分で読める記事を目指して書いていきます。

今回はうつ病のイベントについてのお話です。

【毎日が一大イベント】

今回のテーマはうつ病や様々な精神疾患のあるあるの話になっている。
共感してくれたら嬉しいです。

普段の生活で一大イベントというのは少ないだろう。
例えば、
旅行や同窓会、修学旅行、BBQなど、1年に一回もしくは3年に一回といったように、頻度が低いことだと思う。
楽しみで前日眠れない人も多いだろう。

ただ、中にはそのイベントの前日までに
「行くのめんどくさいな～」
「日が近くなってきて少し緊張してきたな～」
「気持ちが落ち着かない」

こんな気持ちになったことのある人は結構いるのではないだろうか？

そう。
こんな気持ちがうつ病や様々な精神疾患の人にとっては日常的な話なのだ。

特に前日までに決まっていることに関しては、プレッシャーや不安で押しつぶされそうになる。
私の場合は、眠れないということが多く発生した。

どのようなことが一大イベントになるのか？
私の体験を例に挙げてみよう。

・役所などに書類を提出する日
・病院
・何気ない約束（買い物、ゲーム、連絡など）
・発信活動をはじめた頃（ブログ、Twitter）
・自分で決めたこと（掃除、断捨離など）

こういったことが一大イベントになってしまう。

特に役所と病院は本当に嫌だった。
「なにを聞かれるのかな～？」
「書類不備があったらどうしよう。」
「パニック状態になったらどうしよう。」
こんなことを考えていると、不安で眠れなくなる。

何気ない約束に関しては、非常に楽しみなこと。
うつ病になってから気が乗らないことは断るようにしているから、大半が楽しみなことになった。
だが、多くのことを考える。
「パニック状態になったらどうしよう。」
「知り合いと会ったらどうしよう。」
「なにを買おうかな～」
「この時間にゲーム、連絡をしなくちゃ！」
もちろん楽しいことも考える。
それでも不安は消えるわけではない。特に時間だ。
この時間に集合だから○○しなきゃ！といった時間に対して、焦り、不安、プレッシャーを感じてしまう。
「明日は万全でいきたい。」と考えるあまり寝れなくなってしまう。

発信活動や自分で決めたことに関しては、
やらなきゃやらなきゃという気持ちでパニック状態になってしまうことが多い。
最近では、諦めるという最強の選択肢を手に入れたから気持ちは楽だ。
これは私がうつ病になった原因でもある真面目な性格が邪魔をしている。
やはり性格はなかなか変えるのは難しい。

このようにうつ病や様々な精神疾患の人にとっては、日常が一大イベントなのだ。
おすすめは
・約束事を減らす
・期限を緩くする
・できないのは大前提という気持ち

これをするだけでだいぶ楽になる。

【おわりに】

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます！

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