![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121555951/rectangle_large_type_2_22e27737186933075b150e2e2772744c.jpeg?width=1200)
ありがとう!「文学フリマ東京37」
11/11、親方・川内イオさんと稀人ハンタースクールの仲間たちと『文学フリマ東京37』に出展してきた。
初めての文学フリマ、初めてのZINE作り。
「ZINEってなに?」からスタートした私の文学フリマでしたが、熱くて楽しくてあったかい仲間たちと当日までを走り切れたこと、一生忘れない。
参加する
ZINEをつくる
と決めたら起きたことを書いておきたい。
*
個人ZINEを作ったことで「noteを読んでます」という方がお店を訪ねてきてくれました!書いた文章をうけとってくれてる人がいることがわかり感激。お店に会いに来てくれたことも夢のよう。
半日で17冊旅立ちました。他にも個別でご連絡いただけた方も本当にありがとうございます。
前職の仕事で電話で話したことはあるけれど、会うことのないままお互い退職。noteで再会。オンラインでお話しさせていただいた「まえまきさん」もお店に来てくれてびっくり感激!会社でも会えなかったのに京都のまえまきさんに東京でお会いできるなんて…しかもサプライズ!嬉しすぎました。
ありがとうございました!
![](https://assets.st-note.com/img/1699967312192-tUjweNcbNy.jpg?width=1200)
糸島のFeel度Walkで出会ったつっちーさんも来てくれた。なんと稀人ハンタースクールのライター大先輩と20年前に一緒にお仕事したお知り合い。
文学フリマでおふたりのご縁が繋がったことが猛烈に嬉しい!
稀人ハンタースクールの仲間のご友人がnoteを読んでいてくださりZINEを買ってくれた。子育てしてるんです…って方がZINEを買ってくれた。
「私も今、高速道路を直走ってるんですけど、いつか降りたいんです…」とZINEを買ってくれた。ありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しかったです。
『アウトプットは出会いをつむぐ』
ZINEを作って文学フリマへの出展を経験したことで、改めて実感した。
ZINEを作らなければ出会えなかった人たちと出会うことができた。
ZINEを作らなければ文学フリマにも足を運んでないだろう。稀人ハンタースクールの仲間にも直接会えてはいない。3カ月くらいずっとあれやこれやとチャットでやりとりしながら創作することは何よりも楽しかった。
おとなの文化祭、体育祭、祭りだ。
似たような悩みを抱え、互いに伴走しながらゴールテープを切った仲間もいる。まだゴールではなくスタートだけど、ZINE作りを始めたころに比べると心細さはない。ひとりじゃない、みんながいる。
これも飛び込んでみないとわからなかった。
書く、やる。それしかない。
動き出すことへのハードルを下げよう。
ハードル競走はハードルを倒しても大丈夫なはず。
超えれなくても倒しちゃっても、走って行こう。
「100のLIKEよりひとつのLOVE」
noteにも書いているけどこれもめちゃくちゃ感じた。
お店に来て声をかけてくれた方にお会いできたことで頑張れる。
いただいた言葉を大切に受け止めて、これからも生きていきます。
文学フリマに前日入りして2泊。
こんなに楽しい日々を過ごしてよいのだろうか……と昔の私は罪悪感を感じてしまっただろう。
今はない。
文学フリマの中腰会計での筋肉痛も、18時から23時までの5時間の打ち上げも、8キロのリュックサックも……すべてが楽しい。
自分がやりたくてやっている。
金曜ぶりに会うコリスは、一日会わなかっただけなのに、また大きくなった気がした。
「ママ、泣かなかったよー。パパがいたからね」
「一日ぶりに会えると嬉しいね。たまにはこういうのもいいでしょ?」
「そうだね」
ギュッとハグして寝た。愛おしかった。
さあ、仕事も遊びも全力の寄り道を楽しんでいく。
会いにきてくださったみなさん、ZINEを買ってくださったみなさん、
本当にありがとうございました!
親方イオさん、稀人ハンタースクールのみなさん、
出会ってくださりありがとう!
【最後にZINE販売のお知らせです】
我らの親方である稀人ハンター・川内イオさんの子育て日記ZINE『キミのお尻にカビを生やしちゃって、ごめんなさい。』 と、稀人ハンタースクールの仲間16人で作ったオムニバスZINE「喧嘩ノ生態」はこちらの通販で購入可能です。
川内イオさんの子育て日記ZINE、読みました。めちゃくちゃ面白いです。いつもは稀人たちの熱い人生ストーリーを描いている親方ですが、プライベートのポンコツぶりが稀人級です。時々、ライターならではの社会的な切り口の話題も出てきてドキッとします。子育て云々関係なく面白く読める本だと思います。
『喧嘩ノ生態』日本全国、スペイン、イタリアに暮らすスクール生14名の「喧嘩」の話です。私も赤裸々に夫婦の喧嘩について寄稿しました。
人はどんなことで喧嘩するのだろう。誰と喧嘩するのだろう。その時、どう感じて、どんなアクションをするのだろう。実に興味深い話から、スペインから、うん◯にまつわるスラングの話まで。ご興味お持ちいただけましたらぜひ。
手元に残っているZINE『正しい道より楽しい道を。』は、これからマルシェやオンラインでの販売もします。個別配送もできるので、読みたいよ〜と言ってくれる方がいたら、ぜひご連絡ください。
「正しい道より楽しい道を。〜娘コリスとのなんでもない特別な日常〜」
著者:さおりす
紙のBCCKSの仕組みで製作
印刷・製本 株式会社フジプラス
価格:1,000円(税込)
![](https://assets.st-note.com/img/1699846598583-EzrByTQsEc.jpg?width=1200)
いいなと思ったら応援しよう!
![サオリス・ユーフラテス|正しい道より楽しい道を。最短距離より,寄り道を楽しんで。](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147426988/profile_9d3f626059900e80059be595d17a4c3e.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)