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「聴くこと書くこと生きること」学びnote

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2024年5月の記事一覧

日本語はこわくない

日本語はこわくない

最近長女から、話し言葉の文法的な間違いを指摘されることが多い。長年夫から、無意識のうちにダジャレを言っていると指摘されてきた。いずれも、溢れ出る思考や感情を整理せずそのまま発しているからだと思う。頑固なわたしは、「伝わればいいじゃん」と心の中で呟き、耳を傾けずにきた。

わかってはいるが、完璧が苦手である。概ねで良いと思っている。こんなに言い訳している時点で、相当な日本語コンプレックスなのかもしれ

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新人ライターが原稿を推敲する際のポイント!文章の癖を見直そう[Part.2]

新人ライターが原稿を推敲する際のポイント!文章の癖を見直そう[Part.2]

原稿を最終チェックをする。しかし、自分で推敲するのはなんて難しいのだろう。文章のねじれも、文脈崩れも、意味が伝わらない文章も、なぜか自分では気づけないことが多い。

思い込みだったり、想像力の過不足であったり、自己完結した文章とか。第三者が読んで、何かおかしいぞ?とフィードバックをもらい、初めて自分の文章の癖に気づける。だから、編集者の存在はとても重要だと感じてます。

2015年から沖縄で細々と

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「書いてお金がもらえる文章には2回の発見がある」ライターさとゆみさんと文章の深みを語り合った

「書いてお金がもらえる文章には2回の発見がある」ライターさとゆみさんと文章の深みを語り合った

 今や書いて伝えるテキストコミュニケーションは、かつてないほど人間の日常生活に入り込んでいます。

 どうすれば伝わる文章が書けるようになるか。

「私は起承転結の『承』から書き始める」ライターさとゆみさんに伝わる文章の流儀を聞いてみた(5月11日配信)に続いて、2021年に『書く仕事がしたい』(CCCメディアハウス)を出版し、今年3月に新刊『本を出したい』を上梓したライターの佐藤友美さんと、Su

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