『日向薬師の参道と彼岸花の里を歩く』
2024年9月15日。朝6時に起きて伊勢原まで足を運びました。自然豊かなこの地域は、訪れるたびに心が和みます。
今日のルートは、温泉入口バス停から始まり、ひなたマルシェ、日向薬師、そして日向彼岸花の里まで。全体で約4.9キロ、1時間ちょっとの散策です。
こちらがルートです。
https://maps.app.goo.gl/Jqbvy7z8L7nFzmVS6?g_st=ac
この場所を選んだ理由は、いつか長野の『戸隠神社』に行きたいと思っていて、その神聖な雰囲気に似たものをここでも感じたからです。
伊勢原駅からバスで日向薬師の手前まで行こうと思っていたのですが、予定のバスがなく、仕方なく温泉入口バス停で下車しました。結果として、40分ほど余分に歩くことになりましたが、その分新しい景色を楽しめたので良しとしましょう。
さあ、いざ出発!空は晴れ渡り、気持ちの良い青空が広がっています。周りには黄金色に輝く稲が広がり、収穫の時期も近いようです。新米が楽しみですね。
少し歩いたところで、彼岸花群生地の入口に到着。畑のあぜ道を進む、のどかな風景が広がっています。こういう場所が好きな人は多いのではないでしょうか。散策順路も分かりやすく整備されていて、気軽に楽しめるルートです。
歩いているうちにふと気づきます。「あれ…彼岸花が見当たらないんだけど?」ホームページやチラシには9月中旬から咲き始めると書いてあった気がするんですが、どうやらまだ時期が早かったようです。まぁ、仕方ないですね。気を取り直して、日向薬師に向かいます!
途中の景色を楽しみながら歩くのも散歩の醍醐味ですね。これは散歩というより、トレッキングに近い?それともハイキング?区別が難しいですが、とにかく自然を満喫しています。
ようやく日向薬師の入口に到着。ここから約300メートルほど上りますが、この参道こそが今回の楽しみの一つ!
木々に囲まれた道をゆっくり進みながら、木漏れ日や自然の香りを満喫します。
この静かな雰囲気に癒されます。木々を眺めたり、空気を吸ったり、写真を撮りながら30分くらいかけて歩きましたが、その時間がとても貴重なものでした。たくさんの写真をご覧ください。
日向薬師に到着すると、神聖で厳かな空気が漂い、一気に心が落ち着きます。少し休憩。コーヒーを飲んで一息。ヤギさん最中もお供にいただき、味わい深いひとときを過ごしました。
この『虚空蔵菩薩』は特別な雰囲気を感じました。
ふと目をやると、ほんのわずかですが彼岸花が咲いていました。せっかくなので写真を撮っておきます。
さてと日向彼岸花の里を見てから帰ります。
あんまり時期的に期待できないでしょうが…。
帰りも参道の景色を楽しんでいきましょう。
さてと…日向彼岸花の里…。僅かに咲いてますが寂しいですね。
さて、帰りは伊勢原駅前の『とんかつ肉料理 麻釉』さんで食事していきます。何でも、テレビのでか盛りの企画に取り上げられたとか。
生姜焼き定食をいただきました。確かにボリュームたっぷりで満足感があります。リーズナブルなのに量が多いので、たくさん食べたい人にはぴったりですね。
今日の散歩はこれで終了。また彼岸花が見頃を迎えた時期に再訪したいと思います。次回は、小出川や西方寺、常泉寺のあたりも散策してみたいですね。