20代転職の悩みを、4社経験のさんかくが斬る
どうも、さんかく素直です。
自己紹介でも話しましたが、さんかくは20代で3回転職をして4社経験です。
1社目が圧倒的に短いので平均を下げてますね。色々ありましたが、自分にしか出来ないことをどうしてもしたくて、サラリーマンながら結構好きにキャリアを作ってきました。
今の仕事はすごくしっくり来ていて、自分にしかできないことをしているなぁと我ながら思います。
飽きやすいとか、根性がないとか、そういった印象を持たれていることもあるかと思いますが、至極真面目に自分のキャリアを作って来たので転職活動では一次面接で落ちたことがありません👀(書類はあります!)
今世にあるものでは、世の中はまだ満たされ切ってないと、だから不満が生活の中にありため息が出るときがあるんだって、そんな風に思ってます。
あれとこれとそれがわかって、それで初めて解決することがある。そんな風に思って、実は一貫して私のキャリアでは軸があります。
もちろん仕事だけではなく、周辺知識の勉強をして資格を取ったり、ボランティア活動や個人的取材として現場を見たり、いろんなオプションを使ってキャリアを作ってきました。
一社目を2ヶ月でやめたのはさすがにアクシデントですが。笑
友人から寄せられる転職相談
だいたい2〜3ヶ月に一人からは転職の相談が来ます。今は転職エージェントでは無いんですが、主に私の経験を聞きに。
残業が多い、やりたいことをやりきった、業務内容に発展性を感じない。
私の肌感覚では後者に近ければ近いほど、転職後に活躍している事例を多く知っています。
労働環境→自己満足と飽き→将来性を考えて
やっぱり企業は働き者のの優秀な人がほしいですから、業務意欲の高い人を採用したいですし、やりきって発展させる場合には元の仕事内容がいきるようなキャリアアップが狙えます。
残業やばいのケース
残業が多くてやばい!これは、逃げる理由として間違ってないですが、採用してもらう理由にはならないですね。
ただこの、残業やばいのケースなど、今の職場が心身に悪影響を及ぼす場合は、自分の武器を見つけるのに必死になりましょう。
もちろん、壊れてからだと後戻りできないので、思い切って休職や退職も悪くないでしょうし、自分を守ることも大切にしてください。
残業時間がとても長い場合は、会社都合で退職することも可能なケースがあるようです。
武器を見つめ直したり、武器を作ったりして、また社会で挑戦しましょう!
やりたいことをやりきった
これも今の仕事を離れる理由にはなりますが、採用する側にとってはどうでもいいに尽きますし、うちに来てもすぐに飽きるんじゃないかなーと思われる話です。
やりきったと思うなら、そこで何に気がついてどんな挑戦をしたいのかであったり、そもそも何に向けて自分が走っていてどんな通過点に到達したのか整理が必要です。
こんなことを目指してこういう仕事をしてきた。ここまで来た。これを活かして次のステップにいきたい。御社では自分が培ったスキルと知識でこんな活躍を目指したい。
こんなプレゼンが面接でできると、採用する側もワクワクするんではないでしょうか。
事業の将来性を考えて
退職理由としても、採用理由や転職理由としても真っ直ぐに感じます。
素直にこんな風に思って転職活動をする場合に注意が必要なのは、「会社はアナリスト(評論家)を求めているわけではない」ということです。
自分のスキルやノウハウのプレゼンがしっかりできるように、ぜひ面接対策をしてください。
どんな理由で転職したいかに応じて、それにあった環境を選び、対策を打つことが大切
だと、私は思います。
欧米圏などでは、転職回数が多いことは仕事やキャリアを前向きに考えて、自分で自分の仕事の舵が切れる人だという評価をうけるそうです。
日本のように学校卒業=総合採用というわけでもないので、みんな自分の人生のあり方を考えてキャリアを作る傾向にあるんですね。
だからこそ、一社に居続けて外を知らないことは美徳とはならないんでしょう。日本もこんな風にそれぞれがキャリアを考えられるようになるといいですね。
お金や経済の専門家視点で考えると、日本企業の弱さもここにあるように思う
主観ですが、日本の企業は平均的に見るとやっばり成長が鈍化しています。昨今ユーチューバーをきっかけに?人気になった米国株と、我々が住む国ニッポンの国内株。経済指標が投資信託には反映されるので(インデックス)、伸び率の鈍化よくわかりますよね。
もちろん成長の鈍化は労働人口が減っていく影響や消費者が減っていく少子高齢社会の影響もあるわけですが、イノベーションが起こりづらい環境の影響もあるかと思います。
複合的な状況判断や、サービスが世の中に求められているのに、会社の外を知らない事業者や働き手が多いんだろうなと感じてしまいます。
その転職、会社にもあなたにもメリットはありますか?
ちょっとキャリア形成の話に寄ってしまいましたが、つまりそういうことです。
私自身は一社に居続ける人を笑うことはありませんし、総合的に考えてやりたいことが出来る場所を初めから見つけ一員になれたことは羨ましく思います。
転職に悩まれてこの記事を読んだ方がいれば、あなたの人生の見通しの一助になればと思います。
ライフコンサルタント/さんかく素直
https://note.com/sankaku_life
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