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クリエイター名はこどもの名付けと同じぐらい悩んでつける

あなたのクリエイター名の由来はなんですか?
コメント欄でぜひ教えてください。

本田すのうです。
この名前にたどりつくまで、3ヶ月で3回改名しました。

SNSやインターネットで活動を始めるときに必ず必要になる名前。

ハンドルネームとかペンネームとか作家名とか色々呼ばれ方はありますが、noteではクリエイター名というと一番しっくりくるでしょうか。

あなたは名前をつける時、どのようにつけましたか?これから名前をつける方、今の名前にしっくりきていない方はこんな名前の付け方を試してはいかがでしょうか。


◼️SNSでの名付けの傾向(私調べ)

私が最初にSNSを始めたときは、何も考えず好きな食べ物の名前にしました。

体感ですが、傾向としてXには食べ物由来の方が多いように感じます。

みんなが好きだからという理由でおにぎりさん。
一番好きな食べ物というえびちりさん。
三度の飯よりポテチが好きなポテチさん。
なめろうさんとか鶏団子さんとか、美味しそうな方がたくさんいます。


instagramではおしゃれな雰囲気の下の名前の方が多いです。実際にいるだろうけど仮名を思わせる名前。


さて、noteではフルネームの方が多いように感じます。作家さんや本の著者名を思わせる名前。そのまま本の背表紙に書いてあっても違和感がないような、本名と見分けがつかない名前。(実際本名の方もいるかもしれませんね!)

◼️私が改名した理由


私が食べ物の名前から改名したのは
『これからクリエイターとして活動する』と決意したからです。

なんとなく日常をつぶやく食べ物名の私ではなく、仕事としてのもう1人の自分を作る。顔の見えないSNSにおいて名前はとても重要です。アイコンと名前だけがその人の第一印象を決めるのですから。

それならば、自分の子供の名付けと同じぐらい真剣に考えようと決めました。

かの有名な画家、葛飾北斎は何度も改名したことをご存知でしょうか。そしてその名声は後世に残るほど。

後世に残しても恥ずかしくない、胸を張って名刺を渡せるほどの名前をつけてやろうじゃないかと考え始めました。

◼️本田すのう流 名前の付け方


まずは私の中で譲れないルールを決めました。

①読み間違い・変換間違いの少ない字を使う


クリエイターとしての活動が軌道にのった時、検索しやすいように。変換間違いがあるとアクセス数が分散したり、正しく辿り着いてもらえない可能性があります。一発で変換できて、読み間違いがない名前に。


②フルネームにする


文章を書くのを仕事にすることが夢なので、将来本の著書として背表紙に堂々と印字できる名前にしたいと考えました。(今はペンネームで活躍されている方もたくさんいますのであくまで私のこだわりです)

③文章遊びの名前にする


二葉亭四迷さんの名前は「くたばって仕舞え(しめえ)」の響きからきています。私の大好きな漫画家、沖田×華さんは「起きたばっか」の響きで覚えやすい。こんな風に、名前で文章が出来たらすごく面白くて真似したいと思っていました。

そこで私の決意を表明する
『本出すぞ!』
を名前にすることとしました。

そうです。本を出したい。作家になりたい。
その欲望をそのまま名前にしたのです。

でも、本だす蔵と聞いて思い浮かべるのは古風な男性。
女性的にするため『本だすの』にしました。
苗字は本田に決定。
あとは下の名前です。
『すの』からSNOWを思い浮かべました。

雪国出身で趣味はスノーボードの私にぴったりのSNOW。テーマカラーは雪景色。これは良いと我ながら大満足。


④姓名判断をする


子どもの名付けにおいて画数を気にする方は多いと思いますがクリエイター名も同じです。その名前で仕事をするなら尚更。弦を担いで運勢がいい名前にすることも大事です。

さっそく本田SNOWを姓名判断しました。
結果は凶凶凶。いかん。

スノー、スノウ、すのー、すのう…
色々試しましたが全てが大吉にはなりませんでした…。そもそも『本田』が大凶だったりします。

そんなこといったら本田翼とか本田圭佑とかどうなるんだ?世界のHONDAがあるじゃないかと、ある程度は気にしないことにしました。

そしてついに、一番運勢がよく、ふんわりとした雰囲気でもある『本田すのう』に決定したのです。


※芸名用の占いです
全国の本田さんごめんなさい


◼️まとめ


悩んで悩んでつけたこの名前、とても気に入っています。電子書籍も発売して、無事作家として活動することができました。

もっともっと活動を広げ、いつかは書店に本が並ぶほどの作家になるのが今の夢です。(夢は大きく!)


これから名前をつける方、今の名前に満足していない方、葛飾北斎のように30回名前を変えても良し。自分の子供に名付けるように真剣に向き合ってみるのも一つの手です。


名刺をつくった話はこちらから


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▼そんな本田の著書はこちら

英語版の著者名をHONDA SNOWにしたことで、ブラジル、オーストラリアの方からもお読みいただきました。



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