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2021年7月の記事一覧
後悔する時間があるのなら、今できることを全力でやろう
あれをやればよかった
こっちを選択すればよかった
何でできなかったのだろう。
あとになって
思うこと、悩むこと、後悔することは
たくさんある。
しかし
いくら悩んでも
いくら後悔しても
いくら過去のことに時間を使っても
何も変わらない。
もう過去のことなのだから。
できることは
今、これからのことだけだ。
変えることができるのは
今、これからのことだけだ。
それができるのは自分しかいない。
何のためにやっているのかなんて考えたこともなかった
いつからだろうか。
やるかやらないかの選択をするときに
自分にとって得か損かと
考えるようになったのは。
いつからだろうか。
これをやってみたいけど
大変そうだな、時間がかかりそうだなと
敬遠するようになったのは。
20代までは明らかに違った。
目の前のことに一生懸命だった。
やりたいことをとことんやった。
結果がどうなろうと関係なかった。
周りにどう評価されようが構わなかった。
今、
40
自由に生きるのが一番難しい
子どもの頃は早く大人になりたかった。
お父さんの姿を見て
仕事の日はお酒を飲んで陽気に帰宅し
出張帰りはお土産を買ってきてくれて
休みの日はゴルフに行き
毎日、自由で楽しそうだなと思った。
それに比べて小学生の自分は
毎日決まった時間に登校して
授業では先生の話を静かに聞き
一ヶ月分の決められた給食を食べ
教室の掃除をする。
昼休みと下校してから夕飯の時間
までだろうか。
好きなことをして遊べ
人生に境界線は存在しない。それが見えるのは自分で引いているだけ。
可能性は無限大。
若いうちにチャレンジを。
いくつになってもチャレンジを。
世間ではこのような前向きな意見が
よく聞かれる。
ポジティブシンキングという考え方もある。
うさんくさいな、
そうはいってもな、
時間もお金もないし。
できない理由を並べて
二の足を踏んでしまうことはよくある。
理想と現実のギャップ。
人生はこのギャップにおける
せめぎあいの連続だ。
そして多くの場合、現実が勝つ
食わず嫌いは人生において損
子どものころ、
「好き嫌いをせずに何でも食べなさい」
と親に言われた。
私はニンジンの甘さが苦手だった。
ザーサイは見た目が
おいしくなさそうだったので
口につけることもしなかった。
でも、いつからかは覚えていないが
何でも食べるようになった。
嫌いな食べ物は何?と聞かれても
「特にない」と答えるようになった。
親が言っていた「何でも食べなさい」は
バランスよく
栄養を取るためだったのだろう