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三日坊主の私がnoteを続けられる理由

noteを始めてから6か月が経った。
ほぼ週1のペースで記事を書き続け、この投稿で27個めになる。

たぶん、他の人に比べて更新頻度は低いし、ひとつひとつの文量もそこまで多くないので負担は少ないのかもしれないが、自分としてはそこそこの快挙である。

最初の投稿でも書いたが、私は基本的に飽き性だし、“継続”というのがあまり得意ではない。最初は楽しくて始めたことでも、少しでも面倒だなあと感じてしまったらぱたりとやめてしまうことが多い。日記とかが典型的な例だ。これから毎日日記を書こう!と意気込んで日記帳を買うものの、一冊はおろか半分まで書き切ったこともない。疲れたから今日はやめておこう、と思った日からいつしかページを開くことすらしなくなってしまう。

週1というかなりゆったりとしたペースで更新しているにも関わらず、この「noteを書く」という作業にも結構追われることがある。
記事のストックがほとんどないので、まず1週間のうちに書く内容を決めなければいけない。そこから空いている時間にパパッと書いてしまえばいいのだけど、いつもの後回し癖が出てしまい、結局日曜の夜に慌てて仕上げるパターンがほとんどだ。

面倒とまではいかないけど、大変だと思うことは正直ある。
しかし、なぜここまで週1の投稿を続けられたかといえば、ずばり「毎週連続投稿」の記録を途切れさせたくないからだ。

投稿した時に出てくる「◯週連続投稿です!」みたいな表示。あれを途切れさせたくない、というのが、実は1番の原動力になっている。
考えてみてほしい。例えば30週の連続投稿をしたとして、その次の週に投稿を怠ったとする。そうなると次の投稿からカウントはまた1週目にリセットされてしまうわけだ。それでどうなるわけでもないが、30週の努力が水の泡になり、また1からやり直し、というのはなんだかやるせない。

そうはなりたくない、という一心だけで、私はどうにか週1の投稿を続けることができている。もちろん記事を書くのが楽しいという気持ちもある。しかし投げ出さない理由として、連続投稿を途切れさせたくない、というものが大きいのだ。

そう考えると、最初は少なすぎるかな、と考えてもいた週1のスパンは絶妙だと思う。毎日というのは自分には厳しいような気がするし、月1では寂しすぎる。週1という忙しくてもギリギリ続けられるようなペースだからこそ、連続記録を守り抜こうという気持ちが持てるのだ。

時間ができたら一定期間だけでも毎日投稿にチャレンジしてみたい。とりあえず今のところはこの週1のペースを続けていこうと思う。

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