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「新社会人の君へ」 〜先輩からのメッセージ〜

「2022年4月」新年度が始まっています。

新社会人のみなさん、遅くなりましたが「おめでとうございます」。

新社会人の君へ、先輩からメッセージを贈らせていただきます。
おくすることはないよ」


先輩風を吹かしている私は、昨年度末まで勤め人(サラリーマン)をしておりました。
勤続はもう少しで30年になるところでした(一歩手前で早期退職をしました)。
勤め人として、酸いも甘いも経験しております。
そして、当然のことですが、在職中はたくさんの新社会人の方をお迎えしてきました。



〜 Don't worry ! Be happy ! 〜 その34


職場で日々奮闘しているストレスフルな勤め人(サラリーマン)を応援します!
悩み多き勤め人へ「はたらきかたのヒント」をお伝えします!

「2,000字ちょっとの投稿です。3分だけお付き合いいただき、『はたらきかたのヒント』としてください。

今回は、昨年に続いて新社会人のみなさまへの応援の気持ちを綴らせていただきます。
昨年の拙稿を貼り付けさせていただきます。
本稿は、リライト的な内容となることをご了承ください(伝えたいことは同じことなので(笑))。

今の心境はいかがですか?

新社会人のみなさん。
今、どのような心境ですか?
新生活への期待と不安が入り混じっているかな?
入社式を終え、研修が始まった頃だと思います。
また、
いきなり現場での実践が始まった方もいるはず。

期待に胸を膨らませていて、「一日でも早くスキルを上げたい」と新しい一日の始まりを楽しみに感じている方がいるでしょう。
その一方で、
人生で初めての『サザエさん症候群』、『ブルーマンデー症候群』を味わってしまった方もいるかも知れませんね。

いずれにしても、
『不安などまったくない』とうい方はいないはず。
現時点で不安があるとすれば、職場環境や人間関係に関わることだと思われます。

では、
どのように職場環境や人間関係を考えていけばいいのでしょうか。
私なり考え方をお話しします。

職場環境と人間関係について

新しく始まる仕事の内容よりも、一番気になることが職場環境と人間関係。
どのように考えていけばいいのでしょうか?

結論としては、
『気にする必要は、まったくない。』ということです。
職場環境も人間関係も、君自身では変えることなどできないのだから。

勤め先から配属先を決められる。
決められた配属先には、君と同じように勤め先から所属を決められた上司や先輩がいるのです。ただそれだけ。

社会に属す以上、職場環境と人間関係の問題は避けては通れないもの。
心の片隅に『自分では解決できる問題でないのだ』、『よくある仕方のないことなのだ』と割り切れるようにしてほしい。

心の準備をしておくだけいでいい。
すぐに適応できるようになるはず。
君が感じることは、他の仲間たちも感じることなのです。

どんな職場であろうと、どんな上司や先輩が居ようとも、
過度に委縮する必要などありません。

ところで、
君を迎える先輩方はどのように考えているのでしょうか?

先輩方の本音

君を迎える先輩たちの気持ちを伝えます。

私は、新年度を30回近く経験してきました。
ということは、30人近い新社会人をお迎えしたことになります(1年に一人と考えて)。

『一日も早く、職場環境に慣れてほしい。』
ただそれだけ。

君を歓迎しているけれども、現段階で仕事に対しては全く期待などしていません。仕事がまったくできないことは、十分承知しているのです。
まずは、
新生活そして職場環境に少しでも早く慣れることを望んでいるのです。

早く慣れることが、
最高のパフォーマンスを発揮させることにつながるのです。

新社会人の君へ

臆することはないよ」と冒頭でメッセージを贈りました。

ごく普通に、『君らしく』振る舞うことだけを考えてほしい。
職場環境、人間関係、業務知識、スキルなどは経験を積むことが一番なのです。

そして、
一日一日を大切に過ごしてほしい。
時間に追われる毎日が始まります。とにかく一日はものすごいスピードで過ぎていきます。

なにも心配することはない。
何事にも臆することなく取り組んでいけばいい。

そして最後に、
当然のこととして、お話していませんでしたが、
『社会人としてのマナーは常に持ち合わせておくこと。』



〜 Don't worry ! Be happy ! 〜

文章の中で、『君(きみ)』という表現を使わせていただいているのは、メッセージ性を強くしたかっただけ。
『先輩という立場での発言』ということでお許しください(笑)。

これから、
たくさんの新しい仲間と出逢います。
たくさんの楽しいこと、辛いことを経験します。

人生なんて「あっ!」という間です(もう君も社会人になってしまいましたもんね)。
1年が過ぎ、後輩ができます。
5年、10年が過ぎ、部下ができて責任も増してきます。
その過程で、新しく挑戦したいこともでてくるはず。

「臆することなく、可能性に向かって突っ走ってほしい!」


今日は『「新社会人の君へ」 〜先輩からのメッセージ〜』をお伝えしました!

まだまだ、伝えたいことがたくさんあります
次もまた、お付き合いください。

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