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あたりまえの日常を手紙に

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わが子が15歳になったときに渡す手紙です。
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#習慣化

思いきり遊べる自分でいる

小学生になった子どもとガチで遊べる自分でいるためには、日々身体を鍛えておかなければならない。

公園に出かけて、親子でスポーツをしている姿を見て想いを馳せる。

日々学びだ、キャリアだ、と考える機会が多いけれど、私の人生の中では子どもとスポーツをする時間も大切になりそうだと思った。

クリステンセンのイノベーション・オブ・ライフを再読してから、人生においての優先順位を考え直すことが多い。要は、大切

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#20 涙の理由がわかる人でありたい

#20 涙の理由がわかる人でありたい

(4歳の娘が15歳になった時に渡す手紙です)

君は、どちらかというと親の言うことを聞く良い子でした。自分の主張することはありますが、結構、相手の顔色を見て行動を変えるところがありました。

そんな君でも、よく夜遅くにキャーキャーはしゃぎすぎて、「うるさい!」と母親に怒られています。

ただ、先日は怒られただけとは考えられないくらい大泣きをしました。しゃくるように泣き、この世の終わりを察したかのよ

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#19 2030年、真剣勝負をしましょう。

#19 2030年、真剣勝負をしましょう。

(4歳の娘が15歳になった時に渡す手紙です)

「どこか、遊べる楽しいところに連れてって!」

この頃、君は大きな声で、強く主張していました。それもそのはずで、2020年は新型コロナウィルスという病気が流行して、マスクは売り切れ、外出を控えるように政府が打ち出して大変な時期でした。

学校も休校になり、子供達が行くような遊園地やゲームセンターは閉まっていたんですよ。(遊園地やゲームセンターは、まだ

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