台湾🇹🇼で月旅行
台湾の高雄からバスで一時間程揺られて美濃のホスト宅へ。
美濃はあまり知られていない場所ですが、今回の台湾旅で一番印象深く、そして好きになった所です。
終日一人で回る事になっていましたが、結局ホストの方が半休を取ってくださり、気になっていた「月世界」へ連れて行って下さいました。
月世界って何とも素敵なネーミングではないですか?
私はネットで写真を見た時に
おさびし山みたい!と思いました。
ええと、ムーミン谷のおさびし山、わかりますでしょうか。
その日、昼までお仕事だった彼女を待って市場をウロウロしている間になんと私のWi-Fiルーターが動かなくなる、という事件が起き、どうなることかと思いましたが…↓
予定通りに彼女が暫定的待ち合わせ場所に現れてくれてホッとし、バイクの後ろに跨って月世界を目指していざ。
美濃出身の彼女も行った事のない場所。
地元だと却ってわざわざ行かない、って事ありますよね。
前にも名所なのに行った事が無く、(私が興味があると言ったので)ここに初めて来た、と仰ってたホストの方がいらっしゃいましたね。
10月でしたが、30度以上の暑い日でした。
「高雄の日差しは人を噛む」という言葉があるそうですが、正にそんな感じで。
勾配のキツいエリアをバイクで駆け抜け、だんだん月世界が近づいて来たのがわかりました。
到着!
どんな所かと言いますと…
こちらです!
夜はライトアップもするそうです。
賛否の分かれるところかもしれませんが、青白い光なら幻想的かも…と思いました。
硬い岩、という訳ではなく。
結構ボロボロ落ちてきそうでした。
この荒涼とした感じ。
トルコのカッパドキアが好きなのですが、ちょっとまた雰囲気が違いました。
暑くて私たちの他には誰一人、いませんでした。
物好きなのかしら、私…
と思っていたら、陸亀をお散歩させている方に遭遇しました。
日焼けをするのでタオルをかけている、との事。
台湾の方って全然知らない人にも平気でドンドン話しかけて質問する人、多いですね。ホストの彼女も興味津々で、遠くへ立ち去る飼い主に声を張り上げて質問してました。
この後月世界の風景印ゲットの為の珍道中が始まるのですが、長くなるので、それはまた次回に。
10/23 更新 風景印ゲットの旅はこちら↓
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