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叱らない教育をしない、至らない教育者達へ

どうも皆さんスーパー低学歴男さむです!
今回は"叱らない教育"についてお話します。
素晴らしくためになる内容なので是非とも最後まで読んでください!ではどうぞ!

まず、叱らない教育というのは

子供では無く人として捉える教育

なんです。子供扱いしないってことですね!
ただ子供や大人の定義は曖昧です。私は年齢による区分だけで十分だと思うんですよね。幼児期、少年期、青年期の3つがあれば良いと思います!

大体にして大人と子供という考えを持つと、上から下に一方的に教えるという考えになってしまいます。
これ本当にダメな考えでして。
何がいけないかって言うと教育者は対象者からのフィードバックを得て学ぶ事が義務です。
しかし一方的に教える関係ではそういう学びは得ることが出来ません。そして個人に合わせた適切な教育を行えなくなるんです。
そんな教育者いらないよ!って話ですよ😡😡

常に学ぶという教育者の姿勢を見て享受者も常に学ぶという姿勢を得るわけです。
それすらもわかっていない教育者が多すぎます!!
(話を戻しますね、、)

叱らない教育は素晴らしい教育法です。
ただ叱らない教育は享受者が自律できている状態でのみ成立する教育法なんです。

叱らない教育の弊害として小一プロブレムが挙げられます。
小一プロブレムとは、幼稚園や保育園で叱らない教育を行ったことで、教育の場である小学校に入学した時に感情・行動コントロール力が養われていない子達が身勝手な行動をしてしまうことです。
(幼児教育も教育の場なんだけども今はそうでは無いので.......)

自律力がある場合、叱らない教育をするメリットは沢山あります。少し考えづらいので叱る教育をした際に起こるデメリットが起こらないという風に考えますね。
では、叱る教育のデメリットについてですが

①子供の将来を閉ざす
②自己肯定感がつかない
③自己主張ができなくなる

こんな感じですかね。

①・・・ミスした時に怒られると挑戦することを辞めてしまいます。そしてミス=悪いという間違った考えを持ってしまいますね。

②・・・叱られて嬉しいことなんてあんまりないですよね。ましてや幼児期に叱られて、「俺の事を思って叱ってくれてるんだ!」と思える人なんていません。笑

③・・・叱るということは自分の意見を外側から抑圧されるということですので酷く内向的になってしまいます。

この3つが大きいですね。そして叱らない教育ではこれらの事が起きないんです。子供の将来は開かれ、自己肯定感がつき、自己主張ができるようになるんです。こんなに素晴らしいことはないですね!

叱らない教育のデメリットは自律力がつかない事ですので、そこさえなんとかなれば恩恵がとても多いです。

まあ理論を知っていても愛がなければダメですがね。
頭でっかちな教育者にはなりたくないもんですね笑

本来叱るという行為が愛を伴う行為ですので私は叱ったり叱らなかったりする教育が1番いいと思うのですが、社会はそれに気づいてくれません。
あまりにも危ないことや他人を傷つけること、犯罪行為をした際はしっかりと叱らないといけないということを忘れないで欲しいです。
痛みを伴わない学習だけで生きていけるほど賢い人なんていないんですから。

ではそろそろ締めとさせていただきます。
じゃあ、またね👀

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