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取材ノート・国内

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取材・旅行で訪れた国内の記事をご紹介します。 訪れた記録、取材をもとに描いた作品などを掲載しています。 ご覧いただければ幸いです。
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2020年11月の記事一覧

新幹線を楽しむ。大井車両基地

新幹線を楽しむ。大井車両基地



大井車両基地は、東京都品川区八潮にある東海旅客鉄道(JR東海)新幹線鉄道事業本部管轄の車両基地群の総称で大井基地とも呼ばれる。車両基地内には入ることはできないが、歩道橋の上から車両を眺めることができる。

浜松町駅より東京モノレールで大井競馬場駅へ。同駅から徒歩でおよそ10〜15分ほどで高速道路を越える歩道橋があり、その先に大井車両基地が見えてくる。

一部、フェンスなどがあり見えにくい場所も

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自爆した不審船。北朝鮮工作船

自爆した不審船。北朝鮮工作船

2001年(平成13年)12月22日東シナ海で北朝鮮の工作船追跡事件がおこった。不審船は海上保安庁の巡視船と交戦の末に爆発、沈没。この一連の出来事は九州南西海域工作船事件と呼ばれている。

現在多くの人々が集う横浜赤レンガ倉庫。そのほど近く、海上保安資料館横浜館に引き上げられた工作船は展示されている。

脇には巡視船あきつしまも停泊。こうした設備で海に囲まれた日本は守られている。

工作船との応戦

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密やかに残る仄暗い場所で……

密やかに残る仄暗い場所で……

日吉・金蔵寺山肌の防空壕
横浜市港北区日吉本町。静かな住宅地に囲まれた金蔵寺(日吉不動尊)。ここにはいくつかの防空壕が残されている。

関東三十六不動霊場にもなっている金蔵寺。山門前の寺号標には鎮護国家道場の名称、右手には、比叡山根本中堂 不滅之法燈からの分燈があることが刻まれている。

植物が生い茂り隠れる様に残る防空壕。入り口は閉ざされ中にあいることはできない。私が生まれ育った奥能登の町でもい

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プロムナードを往く

プロムナードを往く

日本の近代化を支えた廃線跡

1911年(明治44年)年に敷設された旧横浜駅(現在の桜木町駅)と新港埠頭を結ぶ臨港線(税関線)の廃線跡を利用した「汽車道」。運河を通る橋の様な散歩道は横浜のランドマークタワーや様々な街並みを眺めながら歩くことができる。

汽車道には3つの橋梁が残されており、「横浜市認定歴史的建造物」、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されている。

港1号橋梁・港2号橋梁
190

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過去と現代の交差する街

過去と現代の交差する街

幻の駅があった万世橋

JR秋葉原駅から神田方面へ徒歩5分。神田川に架かる「万世橋」は。1930(昭和5年)当時の姿を今に伝えている。

1912(明治45)年4月1日に開業した中央線の発着駅「万世橋駅」。赤レンガ造の壮麗な駅舎は、東京駅丸の内駅舎と同様に建築家の辰野金吾によって設計された。万世橋駅は中央線のみならず市電も乗り入れるターミナル駅で、駅前の広場は常に賑わっていた。

1923(大正1

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京橋・銀座〜東京駅を訪ねる

京橋・銀座〜東京駅を訪ねる

東京の中心・中央区は都会的なイメージのほかに、古くから残る遺構・戦跡が多数残っている。その一部を訪ねることにした。

東京メトロ銀座駅に姿を現した「戦跡」

東京メトロは2012(平成24)年、開業から90年近く経過していた銀座線のリニューアル計画を発表。「伝統の継承」などをコンセプトとし、各駅のリニューアル工事を行なった。その一つの駅銀座駅では、モルタルなどで埋められた化粧パネルが工事のために撤

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東京都台東区「焼け残った電柱」

東京都台東区「焼け残った電柱」



東京都台東区、都営大江戸線の新御徒町駅から徒歩わずかの距離に、東京大空襲をで被害を受けつつも焼け残った電柱がひっそりと残っている。

東京大空襲は太平洋戦争末期にアメリカ軍により行われた、東京都区部に対する焼夷弾を用いた大規模な戦略爆撃の総称で、日本各地に対する日本本土空襲、アメリカ軍による広島・長崎に対する原爆投下、沖縄戦と並んで、東京の都市部を標的とした無差別爆撃によって、民間人に大きな被

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