“甘えるな!自分に喝!“と思ったときに読む本「私の幸福論」(ちくま文庫)
読みたくなる本をぼーっと探し、YouTubeを流し拝聴していた時にたまたま出会った1冊です。
ちなみに、著者である福田恆存という方を私は全く知らず、(“恆存“つねあり”と読めなかった)『私の幸福論(ちくま文庫)』という本の存在も知りませんでした。
1998年出版の本ですが、歴史は古く、1955年(昭和30年)「若い女性」という雑誌の連載コラムをまとめたもので、68年前の価値観がそのまま1冊に凝縮されてました。
女性向け雑誌の連載なので、優しい内容かと思いきや、
え〜っ!ちょ