厄年は“役年”で良いかも。
しいたけさんのコラム大好きです。
読み終えた後、いつも優しい心持にしてもらってます。
「厄年との付き合い方」・・
私の厄年の過ごし方で思い出したことがありました。
厄落としに参拝した神社のパンフレットに
「厄年は神様のお役に立つ年」
「役年」
と書かれていました。
どうですか?
なんだか背筋が伸びませんか?
臍下丹田に力が入るような感覚になりませんか?
神様のお役に立つ年!
何かわからないけど、すごい年!
だんじりの神輿の上に乗ってる人みたい!(知らんけど)
すごく認められたというか、
神様のお役に立てる年齢になったことに感激し、
同時に感謝の気持ちがわいてきました。
「厄年」ではなく「役年」をイメージしてはどうでしょう。
言霊は自分の中にあると思います。
私の厄年は、振り返ると人生の大きな転機でしたが、
一回り成長した大切な年でした。
今思い出すとその年は、
確かに、だんじりの神輿の上に乗ってるような感じでした(我ながら良き例え)。
バランスとったり、
先を読んで指示したり、
かっこよく見せたいとか、大きな声で皆を纏めるとか。
とにかく、ものすごい集中力が発揮できたのが“役年”でした。そうしないと、振り落とされて大怪我ですから。
女性の厄年は、33歳。男性の厄年は、42歳。
ちなみに、看護師仲間あるあるでは、
「女性の厄年よりも男性の厄年の影響を受けやすい!」
というものでした。
男まさりな女性が多いからでしょうか。
でも、これは私の経験上あるあるでした。