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【マインド】朝起きれない人に伝えたい朝日のスゴさ

お布団の中でグッ〜と伸びをして始まる私の1日。
顔を洗い水を飲み、着替え靴を履くモーニングルーティン。

こんにちは、🇦🇺から南空桜です。

朝から起きると体にもよい話をシェアします。


私の朝ウォーキング物語


私の朝はいつもウォーキングから。太陽が昇る頃に外に出て、朝日を浴びながら歩くのが日課。気持ちいいし、一日がシャキッとスタートします。
友人に話をすると「私は朝起きれないから無理!」って言われることが多くて。それなら、私が毎朝感じる朝日とウォーキングの良さを、少しでも伝えたいなって思いました。起きるのが苦手な人でも、ちょっと試してみると1日が変わるかもしれません。

船着場での朝日@Port Lincoln

朝日が体に効く科学の理由


朝日を浴びるだけで、体内時計が整うのはエビデンスがでています。
科学的にどうなるか、
簡単に言うと:
体内時計をリセットする仕組み

朝日を浴びると、目から光が脳の「視交叉上核」というところに届いて各種ホルモン分泌が始まります。

  • メラトニン(睡眠ホルモン)が減って、夜ちゃんと眠くなる。

  • コルチゾール(覚醒ホルモン)が増えて、朝がスッキリ。

「サーカディアンリズム」が整うと、自然に朝がラクになる。私がウォーキングで元気なのも、朝日のおかげなんです。

朝日を観ながらのウォーカー@Cairns

見えない体内時計

サーカディアンリズムは、簡単に言えば「体の中の24時間時計」です。私たちの体って、朝起きて夜寝るリズムが自然に備わってるんです。
朝の太陽は、時計の朝を知らせてくれるのですね。

馬🐎の朝トレーニング@Port Lincoln

ウォーキング+朝日浴びの習慣


私の朝はシンプル。特別な準備はいらないし、朝起きれない人でも少し頑張ればできそう。
私の朝ウォーキングのコツ

  1. タイミング:起きて30分以内に外へ。

  2. 時間:10~15分、朝日を浴びながら歩く。

  3. ポイント:スマホはポケットに。景色と光を感じながら、のんびり歩く。

  4. 音読もお勧めです。

ウォーキングしながら朝日を浴びると、体が「起きるスイッチ」を押してくれる感じです。

実感する効果

  1. 睡眠がびっくりするほど改善
    夜更かしが減って、朝自然に目が覚める。スタンフォード大学の研究でも、睡眠の質が40%アップするそうです。朝のウォーキングができない日は眠りが浅い時があります。

  2. メンタルが軽くなる
    朝のモヤモヤが消えて、ストレスにも強くなりました。うつ症状リスクが30%減るってデータもあるくらい、メンタルヘルスに効くそうです。

  3. 体が元気になっちゃう
    ウォーキングで代謝が整って、体重管理もラクになりました。体が重いな、呼吸が浅いなとか、体との対話ができます。

まとめ

朝ウォーキングで朝日を浴びる習慣が、私の毎日を元気にしてくれます。更に睡眠改善、メンタルヘルスアップ、健康習慣が身につきます。


参考文献

  • Borbély, A. A. (1982). Human Neurobiology, 1(3), 195-204.

  • Czeisler, C. A., et al. (1999). Science, 284(5423), 2177-2181.

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南空桜 |🎈マインドフルネスと異文化間🇯🇵🇦🇺の心理学ブログ
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