【脱凡人!】誰でもできる「突き抜ける」方法
今回は、とある企業の大社長から学んだ話を、複業をする側の視点を交えて共有します。もちろん複業だけでなく、日頃のビジネスシーンにも活用できる内容だと思うので、ぜひ試してみてください。
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非凡な存在とは何か。
一般的に非凡な存在というのは、他者と比較したときに「特別な存在」と認識される人のことを差します。
非凡な存在は、なぜ「特別」だと思われるのでしょうか。
驚異的な運動神経を持っていたり、とてつもなく頭が良かったり、仕事で圧倒的な成果を出したり、他者と比べてとてつもない結果を出す人は、「特別」と思われる傾向にあり、他と比較し突き抜けた存在になります。
脱凡人は、難しい?
こうした背景から非凡な存在には、選ばれた存在しかなれない、才能がなければ脱凡人は成し得ない、と考える人が多いようです。
もちろん強靭的な肉体を作りやすい身体に生まれてきた人はいるだろうし、生まれつきインプットが得意な人もいるとは思います。そうした分野においては、現状凡人な人が非凡な存在になることは極めて難しいでしょう。(もちろん無理ではないが可能性は明らかに低い)
そこで重要なのが『誰でも実現可能な非凡な存在へのなり方』です。
大社長から教わった非凡な存在のなり方
この方法は、誰でも簡単にできます。けれど、実現できる人はごくわずかでしょう。現に実現できている人はごくわずかであり、やり切れた人だけが特別な存在になっています。
とある大企業に勤めるAさんの話です。Aさんは下請け企業B社から打診を受け新規プロジェクトを共にする話を進めていました。
しかし、Aさんの勤める企業で稟議をした結果、B社との共同プロジェクトは、残念ながら実現せずに終了することになりました。
ビジネスではよくある話だと思います。ただ、その後のAさんの対応はよくある平対応ではありませんでした。
AさんはB社の担当者にお詫びを入れるため、休日の時間を割いてわざわざ遠く離れた地方の本社まで足を運び、誠実に、お詫びを入れたのでした。メールや電話で一報入れれば済む話にも関わらずわざわざ現地まで足を運びました。
これがただの企業間取引であればわざわざ現地までこられても迷惑だと思う方もいるでしょう。しかし、Aさんが勤める企業は業界で圧倒的な地位を誇るNo.1企業なわけです。そのNo.1企業が地方の小さな下請け企業に対して、それもAさんからの提案ではなく下請け企業からの打診にも関わらず、わざわざ詫びに来た。
この事実がB社の心を掴み、以降長期に渡り円満な取引を継続しているそうです。そして、AさんはB社からすると”特別な存在"になったのでした。
いかがでしたでしょうか。
正直「地方の下請け企業にお詫びをしにいく」という動作だけみれば、誰でも実行可能なことだと思います。しかし、やり切れる人は一体何人でしょうか。ほとんどいないと思います。
こんな人がここまで自分のためにしてくれるのか。
これが、誰でも簡単にできるが実現する人はごくわずかな”特別な存在”になる方法です。
こんな話もありました。
とある上場企業の社長の話です。この社長には創業当初から欠かさず行っていることがあります。
それは、従業員・取引先・その他関係各社とその家族の誕生日を祝う、ということです。
関係性によって祝い方は様々なようですが、欠かさず祝うことは行っているようです。そもそも自社の従業員数だけで400名を超える企業を経営されており、その家族まで祝うとなると、単純に1年365日毎日祝い続けても足りません。1日2人3人とお祝いしていることになります。それを関係者全てに対して行っているなんて、、、
上場企業の社長ですから、忙しくないわけはありません。忙しい合間にもメッセージを添えて誕生日を祝う。背景を知る人からすると、こんな人がここまで自分のためにしてくれるのか、という気持ちになり、その人からすると特別な存在になるのです。
ちなみにこの社長は、見返りが欲しくてこうしたことをしているわけではありません。誕生日という1年のうちでも特別な日をお祝いすることで、自分も幸せな気持ちになるからやっているそうです。
この例も、動作としては誰でもできることではないでしょうか。しかし、やり切れる人は数少ない。ほとんどいないと思います。だからこそ、人の心を掴み、特別な存在、非凡な存在になれます。
複業は”非凡な存在”になりやすい!
最後に、複業をする場合の話を触れて締めます。
このnoteでは「複業で使えるビジネスノウハウ」を1記事5〜10分でサクッと学べる形で提供しています。興味のある方はスキ・フォローお願いします。
結論、複業として企業に参画する場合、非凡な存在になりやすいです。
依頼主からすると、自社でなかなか解決できない課題があるから外部の複業人財に仕事を依頼しているという背景があるので、シンプルに自社で実現できなかったことを実現することができる、というだけで一目置かれてた存在になります。
それにくわえて「こんな人が自社のためにここまでしてくれるの!?」という状態も作りやすいです。
複業人財は業務委託で仕事をすることが多いです。業務委託の人が、まさかここまでコミットしてくれるとは!ここまで自社のことを考えてくれるとは!と、ポジティブな意味で期待を超えるパフォーマンスを実現しやすい環境にあります。
1つ事例を紹介します。
とあるスタートアップ企業で複業エンジニアとしてプロジェクトに参画したAさん。Aさんのミッションは明確定められており、その業務を遂行することに注力していました。
先方から求められることは120%の成果で応えつつも、依頼内容にはなかったがその会社には必要とされることも自ら考え実行しました。
具体的には、エンジニア社内勉強会を定期開催したのです。
もともと営業やマーケティングには長けている企業でしたが、開発に関しては少し劣る部分があったこの企業からすると、熟練の経験を持つAさんが社内のエンジニア育成のためにコンテンツを用意してくれることは、メリットでしかありません。
当然この企業からは、「業務委託として複業として参画いただいたにも関わらずここまでしていただけるなんて感激です」と、見事に賛辞を得て特別な存在になりました。
この例においても、こんな人が自分のためにここまでしてくれるのか、という行動が相手の心を掴み、非凡な存在として認知されるようになっています。
まとめ
今回はたまたま私がとある大社長から聞いた話を自分なりに解釈し、非凡な存在になる方法、についてまとめました。誰でも簡単に実行できる一方で、実現することは難しい話でもあります。しかしだからこそ、相手にとって特別な存在になり、他の人と比べると突出した存在になることができるのだと思います。今回の内容は今日からすぐに実践できることなので、ぜひ試してみてください。
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