『あの子もトランスジェンダーになった』からみる包括的性教育の危険性
『あの子もトランスジェンダーになった』が発売中止に追いやられた。
この本は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙記者が二百人・五十家族に取材した子どもの医療過誤について書かれたルポであり、米国12万部、10か国語に翻訳されている。
宗教本も嫌韓本もムーも少年Aの『絶歌』でさえ書店に並ぶ時代に、海外で普通に販売されている翻訳本が圧力により出版中止になるなんて異例中の異例だ。
LGBT活動家は出版社に圧力をかけ、脅迫してまで、なぜこの本を刊行中止にしたかったのだろう。
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