【中級】Webサイトブロッカーを入れる
インターネット依存で、特に特定のサイトに依存してしまっている場合に有効な手段です。
特定のサイトというのは、
・各種動画サイト(YouTubeやNetflixやAmazon Prime Videoなど)
・各種SNS(XやFacebookやInstagramなど)
・5chまとめサイト(スポーツ系から女性向けからさまざま)
・各種掲示板
・ポルノサイト
その他にも色々ありますが、何に依存してしまっているかはその人によりますので、よく吟味してみてください。
私の場合は、
・X(旧)
・5chまとめサイト
・各種掲示板
・ポルノサイト
にどっぷり、べったり、もうかれこれ十数年依存してしまっていました。
これらをブロックするために、Webサイトブロッカーというのを入れるのをおすすめします。
仕組みとしては大変簡単で、そのURLをNGリスト・ブラックリストに入れると、そのURLのWebサイトが見られなくなります。
PC版のWebブラウザでは、2024年4月現在、Chrome拡張機能の「ウェブサイトブロッカー (Beta)」をオススメします。
ブロックしたいURLとブロックしたい時間帯を入れるだけ、という使いやすさです。
iPhoneの場合は、標準機能で「設定」→「スクリーンタイム」から特定のURLをブロックできるようになっています。
Androidの場合は標準機能でWebサイトブロッカーはありませんが、無料の「AdGuard」にブラックリスト機能がありますので、是非とも使ってみてください。
【注意】あくまでもスピードバンプに過ぎない
Webサイトブロッカーは、あくまでもスピードバンプ、特定のWebサイトを見ないようにするための障害物に過ぎません。
やる気になってしまえば、数十秒の操作で除外することができてしまいます。
人によっては、「Webサイトブロッカーを回避することに快楽を得てしまう」という厄介な事態に陥ってしまいます。
「障害物を乗り越えてあのWebサイトを見に行くのキモチエエエエエ!!!」という、笑えないことがしばしば起きがちです(筆者も数えきれないくらい体験済)
なので、あまり過信しないのがおすすめであり、「根本的に、そのWebサイトを見たくならないようにする」手だてが必要ですので、他の記事も見て参考にしてください。
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