篠原 朔

関東在住、独身。いつまでもふざけていたい。

篠原 朔

関東在住、独身。いつまでもふざけていたい。

最近の記事

恐怖の水場

昔から、川・湖・池が苦手でした。 河川敷があるような大きな河川は何故か苦手ではないのに、住宅街を流れる整備の整った?ような川が怖くて怖くて。 底の見えない緑色の川、落ちたら登れないような造り。 底の見えない池。湖。 一番怖いのはダム。 特に夜。(夜の川や湖は誰でも怖いのかも?) なんで?と言われても言葉では言い表せない怖さ。 面倒くさいので「落ちたら助からなさそう」「引きずり込まれそう」って説明するんだけど、実際はそういうことではなくて なんとなく怖くてしょうがない。

    • 今日も明日も

      何もなくてつまらない 変わり映えない それが何より幸せなんだってね 大人になって というか、結構な歳になって つまり最近ね 気付いてきたんだよね 大人になると 知ってる事が増えるというか 経験から学ぶこともたくさんあって どうにかしたいことが 結局どうにもならなくて 悩んで悩んで騒いで泣いて でも いつかどうでもよくなったりするんだよね

      • なんなんだこの感情は

        自分ではない誰かの振る舞いを見て 馬鹿にしているわけではなくて 気恥ずかしい気持ちになってしまう時がある この、よこしまな気持ちはなんなんだろう 笑ってるわけではなく 笑ってしまうわけでもなく ただただ、こちらが恥ずかしくなって 見てられない、って 目を逸らしたくなる瞬間って あるよね? なんなんだろうね この嫌な感じ

        • 愛について

          「相手のことを思って」離れる愛 「好きだからこそ」離さない愛 「お互いの為によくないのに」離れられない愛 いろいろ。 「絶対の愛」 旅先で出会ったアメリカ人女性と電撃的な恋に落ち、彼女を追って日本を離れ、アメリカで結婚した男性を知っている。 しかしそれも長く続かず、離婚してしまった。 その後、彼はそのままアメリカで働き生活している。 そんな中、元奥様が再婚をしてほかの人との子供が産まれた。 それに関しても彼は喜んでいた。 彼女が幸せなら、僕も幸せなんですよ。 さ

          失恋がしたいとか

          言ってたな。 普通に 失恋なんて やっぱりしたくないなー、と ここ最近思う。 失恋する予定もないのに なんか怖くなってきた。 何もないのはつまらないけど 平穏に生きたい。 だけどつまらない。 私はいつも辻褄が合わない。

          失恋がしたいとか

          春ハズカム

          気が付いたら春になってた。 ついこの間、雪が降ったのに 春が来た。 きっと気が付いたら、夏になってる。 そんな感じで 気が付いたら、笑顔になってるーみたいな そんな毎日がいいのに。

          ナッシング

          気が付いたら年が明けてた。 気が付いたら、なんて事はないけど年が明けてた。しかももう2月になろうとしている。 最近のもっぱらの悩みは 『暇を存分に楽しめていない』 暇はいい、暇が好き。暇でだらだらすることこそ予定。 だけどその暇を楽しめていない。 旅行はいい、旅行が好き。知らない街を歩いたり、本場の味を楽しんだり。 その旅行を楽しめていない、そんな感じ。 どんな感じ? 暇を満喫しているはずなのに、楽しくないという事態が発生中。 まず、無趣味。 出不精。 人と関わ

          ナッシング

          まだきていない未来の話

          やっと、世界を震撼させた疫病の流行も過去のものになりつつあり、日常が数年前の普通に戻ってきた。 花粉症の人はマスクをするし、顔を隠したい人もマスクをする。ウィルスに敏感な人も引き続きマスクをするし、まわりの圧力でなんとなくマスクをし続けてる人もいる。 それこそ日常だ。 私の周りも引け目を感じることなく、旅行に行き始めた。 海外に行く友達も増えてきた。 それなのに、私は引きこもりオブ引きこもりから抜け出せない。 コロナ禍で今まで以上に出かけなくなったことで、たまに連絡を

          まだきていない未来の話

          三十路の恋

          私の30歳の誕生日を一緒に迎えてくれた、当時の彼氏。 当時、派遣として働いていた先にいた少し年下の彼。 どうにか接点が欲しくて、当時流行っていたmixiを駆使してメッセージのやりとりを始めた。 それから、あっという間に付き合うことになった。 結論から言うと、その彼とは1年半ぐらいで終わった。逃げるように彼の前から消えた。 今思うと、私のした事は本当に最低だったと思う。 彼は頑固で、考えを曲げない人だった。 『これがダメならこうすればいいだけ』という、ハッキリとした人だっ

          三十路の恋

          言葉は嘘で溢れてる

          ずっと一緒にいようね あの人が言ったずっとは、ずっとじゃなかった。 君がいないと生きていけない 私がいなくても、元気に家庭を持っている。 この先、うまく笑えるのかわからない 思ってる以上に世の中面白いことで溢れてる。 彼女のことはもう好きじゃない いざとなったら彼女に戻ったじゃない。 この先、もし一緒にいられなくなったとしても 毎年誕生日には連絡するよ。 一度も来たことない。 好きな人を悲しませるようなダサいことしないよ。 悲しんだよ。ダサいね。 きっと。言った時

          言葉は嘘で溢れてる

          物足りなさ

          失恋がしたい。 前も同じようなことを書いたかもしれない。 いや、思っただけかもしれない。 つまり、失恋がしたい。 もちろん失恋したことはある。 ものすごく泣いて、泣いて泣いて、眠れない日々を過ごしたこともある。 もう恋なんてしない! こんな気持ちになるなら、最初から好きになんてならなければよかった!っていう失恋ソングみたいな気持ちに陥ったこともある。 それでも私は、失恋がしたい。 否、失恋がしたいのではなくて、恋愛感情を動かしたいだけかもしれない。 それぐらい恋愛

          物足りなさ

          行き止まり

          現状に満足してないのに 変化が怖い 今の状況が好きなわけじゃないのに 違う道へ進む気力がない どうでもいい なんだっていい もう、どうなったっていい どうにかなるさ って思えたらどんなにラクか 不要な不安ばかりを抱える癖は 一生私にまとわりつくのだろうか 明日は明日の風が吹く? 明日は今日、今日は昨日の続きだよ いつか笑える日がくる? そのいつかがいつのなのか今すぐ知りたい なんか疲れちゃったよね 休めばいいのに 休み方もわからないよ

          行き止まり

          10月が終わる

          気が付いたら夏が終わっていた。 外気を吸っただけで、肺が焼けるんじゃないかと思うぐらいの空気が 気が付いたらひんやりを通り越して、冷気を感じるようになっていた。 今年ももうすぐ終わるね。 夏が終われば、いよいよ年末へ一直線。 年末だから何?ではあるけど。 どうしてこんなに時間が経つのが早いの。 毎日毎日は長いのに、職場での1日は果てしなく長いのに。 今年の欲しいものを手に入れることは出来ていない。 欲しいもの・・・。 言葉は難しい。 『欲しいものを手に入れること』が出来

          10月が終わる

          芸能人になりたかった

          10代の頃の夢。 女優とか、タレントとか、そういうカテゴリーは考えなしで、とにかく芸能人になりたかった。 理由はひとつ。 芸能人に会いたかったから。 芸能人と友達になりたかったから。 子供らしい理由で笑える。 アメリカに留学していた10代の頃。 映像関係の学校に通っている日本人に数人出会った。 学校の課題の「ショートフィルム』的な短編映画?に頼まれて、台詞なしの演技で参加した事があった。 彼は、今何をしているんだろう。 もしかしたら、映像に関わる仕事をしているかもしれ

          芸能人になりたかった

          自分の機嫌は自分でとる

          前日noteに書いた記事の件。 幸せなはずなのに幸せじゃない、と言う友達。 私にそんな事を言っていた当日、翌日、そのあとも、これでもか!ぐらいの幸せインスタをあげ続けている。 愛する子供の成長を1番近くで見続けられるって本当に幸せだよね。 息子がママのこと大好きって、ずっと言ってる。 疲れたなーと思っていたら、夫が家事を全て終わらせてくれていた。こんなに優しい夫がいて私は幸せ。 幸せオンパレードをインスタのストーリーズに、何個も何個もあげ続けていた。 なんだよ、

          自分の機嫌は自分でとる

          あとどのぐらい生きられるのか

          全人類に天からの余命告知制度があればいいのに、と思った。 もちろん、ただの寝言。 知りたくない人は聞かない権利もあり。 もちろん本気でそんなことあればいい、と思っているわけではない。 仮に私が病気になり、余命を宣告されたとして、私はその時点で生きる希望がなくなってしまうだろう。 それぐらいの弱小メンタルだ。 明日死ぬとして、最後の晩餐なに食べたい?ってよく言うけど、食事なんて喉を通るわけがない。 たまに、余命宣告された人が懸命にサバイブしてるニュースやSNSを見るけど

          あとどのぐらい生きられるのか