お口ポカンから綺麗な歯列になって歯の打撲をした話。
お口ポカンから綺麗な歯列になって歯の打撲をした私の話。
1枚目の写真は生後6ヶ月頃の私。
ざ・お口ポカン、自力座位できないのに座らされている私。
これに気づいた時は
ひえ〜〜となったわけです。
口唇閉鎖不全、低位舌ですね。
とにかく寝ない子だったと。
カンの強い子だったと言われていました。
(目と目の間に青あざがある)
2枚目の写真は5歳の私。
今は珍しい、空隙歯列。
将来歯並び綺麗になるのが予測されますよね。
(中顔面の発育は微妙〜)
この5年間で何があったのか?
母親に聞きました。
「え〜〜〜覚えてな〜〜い」
「でも外遊びめっちゃしてたよ〜」
とのことでした。
🤣🤣🤣
全然参考になりませんでした(笑)
ちなみに。
・離乳食はドロドロスタート
・見知らぬ土地でワンオペ、2歳差の妹がいる
・町営住宅に住んでいた
・信号もない山の町に住んでいた
・ハイチェアは足元超不安定
・座卓で食べることもあり
・テレビつけて食事していた
な背景です。
そんな背景の中で育った私なのですが、
とにかく「顔」の怪我が多かったです。
①車止めの縁石からこけておでこを縫う。
②学校の跳び箱の着地に失敗して鼻の下擦り傷。(この時は気づいたら家にいた)
そして極め付け
③歯の打撲
歯の打撲の話・・・
小学校5年生の時に
鬼ごっこをしていました。
後ろからタッチ!のタイミングで
押され、目の前には自転車。
自転車の後輪に顔から激突。
手はおそらく出てなかった。
そんな激突で起こったことは
「歯が抜けた」
左上の前歯が衝撃によって
根からスポーンと抜けました。
抜けた直後は血だらけで
状況把握全くできず。
そのまま口腔外科へ〜。
再植手術になりました。
小学校5年生、まだ骨格は大人ほどではありません。
なので再植した歯はしばらくは
周りの歯と同じように並んでいましたが、
20歳過ぎた頃には
周りの歯と並ぶことができず、
段差でき始めていました。
その再植した歯は今は土台となり
その上に被せ物をつけています。
きっと寿命はそんな長くないと思います。
(毎日ケアしてるけどね・・)
そんな「顔のけが」が多かった私。
一番の経験値不足は「はいはい」だと思っています。
「はいはい」ができない「環境」でした。
「歩行器」が流行っていたんですね〜
歩行器はカナダでは2004年から販売禁止にもなっています。
そんな私は
足の指が全然動きません。
(足指じゃんけんとか無謀)
股関節の硬さも何度も指摘されます。
そして危険な時に「手」が出ず、顔が守れません。
手をつく、危険な時に自ら手を出す
そんな経験が少なかったのかなと自分では考えています。
私自身が経験してきたことだからこそ、
お口を守る・育てるためには
赤ちゃんの時の経験がめちゃくちゃ大切なんだよ!
ってのを伝えています。
そして勉強していき知っていくたびに
「え、私じゃん」と凹みます。
だからと言って
母親を責めることはないかな・・
ワンオペで知らない土地に来て
家計も苦しい中で育ててくれて、
そりゃ歩行器にも頼りたくなるよね、
靴も安い靴を買うしかないよねって思うんです。
母親が悪いのでなく「環境」「時代」
が作り上げたものだとも考えています。
きっとお口育てに行き着くママたちは
「私が悪かったんだ〜」って思ってるのではないでしょうか。
いえいえ。
違います!!断言します!!
ママが悪いのではない!
もしかしたら
「知ってたら」変わったかもしれないね。
これからやっていこうよ。
っていつも心の中で思っています。
私みたいな歯の怪我をする子を増やさないために、
お母さんが「こんな体にさせてごめんね」って思わないために。
じゃあ今からどうするか?
おばあちゃんたちが教えてくれた子育ては今は少ないです。
だからこそ
「子育てを学んだり、よく知っている人に聞く」
必要はあるかと思います。
歯ならびは良くなっても
怪我をして歯を守れなかった私の話でした☺️
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