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「つまり」で振り落とされた言葉たちこそ、大事にしたいよね。

こんばんは〜 saki / 早咲です🌼
今日は特に暑い!午前中の外出から、帰ってきた瞬間にシャワーを浴びる。冷房キンキンに冷えた部屋でゴロゴロ。もう絶対家から出ない。(笑)



さてさて本日は、
「書く習慣」を読んだ読書感想文です!



🔽ずっと読みたいと思ってた本と休日を過ごしました〜


タイトルの通り、
「つまり」や「要は」のような、
余分な部分を削ぎ落とす言葉で、
「ん?」とした瞬間がありまして。(笑)


この本を読んだことで
「そうそう、そういうことなんだよ!!」と
気持ちが成仏されました。


ぜひ、みなさんにもシェアさせてください🥺

つまり、そう。だけど、違うんだよな〜。


きっと私は、「つまり」や「要は」で
話をまとめられるのが、
あまり好きではない。(笑)


仕事のシーンでは必要だし、
ありえないほどスマートに話をまとめてもらった時は「助かった…🥺」となるんだけど。


「つまり、そう。だけど、なんか違うんだよな〜。」とモヤモヤする瞬間があった。


この本の第3章の一節。『情報を集めることだけが「インプットじゃない」』にて、まさに、私のモヤモヤの正体が書かれていた。


ライターをお仕事にされている著者には、「ネタ探しのコツはありますか?」と質問がくるそう。

以前、「ネタを探すコツはありますか?」と聞かれて、「イベントに参加したり、本を読んだり、映画やテレビを観たり、ごはんを食べたり、友だちと会って会話したりすることです」
と答えたところ、「つまりインプットが大事!ということですね!」と言われたことがあります。

間違ってはいないのですが、わたしは「インプット」という言葉自体が、どこかすごく無機質に感じたのです。


そう!!!そうなんですよ!!!!


この「無機質」の表現を見た瞬間に、
フワっと何かが成仏した(笑)


確かに、インプットではある。
だけど、その言葉によって
排除された体験や言葉たちに価値があるわけで。



イベントに参加したりという言葉の裏には、


「イベント参加したけど、全員初対面で気まづくて、とびっきりの笑顔振り向いてるのがキツくなって1人トイレで深呼吸してた」という裏話があったり(あ、これは私の実体験)

本を読んだりの言葉の裏には、

読みたい本は読めないのに、noteで発信したらウケが良さそうな本はスラスラ読めるとか。(あ、これも私の体験か。)


「つまり」「要は」で
大切な経験や感情を削ぎ落とすんじゃないよ!と憤慨していたんだな、私(笑)



フリーランスの話をすると、
「要は、色々行動したってことですよね」
のような、相手の型や考えに
ポッとまとめられる瞬間がある。


要はそういうことだよ。でも、違うんだよ。


という、グッと飲み込んでいた気持ちを
成仏させてもらえた。


「つまり」「要は」との今後の付き合い方




とはいえ、自分も仕事とかでは、
「要は」「つまり」で
まとめたくなる瞬間はたしかにあるし。



正直、この出来事に対する
今後の接し方はまだ見つかっていない。(笑)



今日は、一旦成仏できましたとさ。(笑)

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