【徒然】人生という名の経験値と自己肯定感
人生とは、生きた年数ではなく経験の数で創られる。
昨日、ひょんなことから32歳の元セクキャバ店長(長身イケメン)と、25歳の元女性向け性感マッサージセラピスト(童顔イケメン)と3人で昼から飲む機会があった。
※僕以外の2人は、初めまして同士。
今は2人とも全く別の、社会的に「お堅い」と言われる仕事をしているが、これまでの人生経験がどういうものだったのか?
という話から飛び出てきた、素敵な経験談だった。
生憎、僕は今まで夜職の経験がない。
必要としている人からすると本当にありがたい職業ながら、過酷で、ちゃんと働いているにもかかわらず世間的に色々言われることもある。
その中でそれぞれがある一定の成果を上げていたという話や今となっては話のネタとなるアクシデント、仕事上での裏話的な話を聞けた。
僕は、自分が経験したことのない話を聞くのが好きだ。
中でも、職業あるあるを聞くのが好きだ。
個人的には、
「名札を見なくても、匂いを嗅いだら誰のものかがわかる」という保育士さんあるあるが一番ツボっている。
※今のところ、飲み会などで保育士さんと出会うと、100%共感が取れる。
閑話休題。
元夜職のふたりの話に戻す。
最近でこそ、可能なら様々な仕事にチャレンジしたいとは思うものの、
38歳で見た目も身長も普通。
美味しいお店は鬼知ってるものの、それ以外の女子受け要素ゼロな自分には今後も無縁な世界と思っている僕が、彼らの話を聞いていて改めて感じたこと。
夜職の経験、めっちゃ人生にプラスやん。
年齢的には僕の方が上だけれども。
今、2人がこれからのことを考えている時に相談される分野の経験値では自分の方が多少あるかもしれないけれども。
人として、自分は魅力的か?
というところを改めて、年下の2人から学ばせてもらった。
今は緊急事態宣言の中、人と会うことに気を使う世の中だが、
こういう話は生身で会って話すからこそ体験できると思っている。
2人の話を聞いたあと、自分で自分の長所を把握しているか?
というテーマで最近自分の長所について考えたことがあるのを思い出したので、改めて書き出してみた。
【自分の長所】
・運がいい
・自由な発想ができる
・アイデアを出すのが得意
・お酒の神様に愛されてる(毎日飲んでるけど身体壊さない、レアな酒が当たる)
・まじめである
・行動の初動が早い
・調べ物が得意
・適応能力は高い
・できるまで継続する
・子供から好かれる(顔が某キャラクターに似てるから)
・淡々と仕事をこなす
・飲んでいると自然と友達ができる
・価値付けがうまい方
・相談しやすい
・優しいドS
・医療系の知識がある
・雑学系の知識がある
・例え話は得意な方
・ちょっと癖のある人に好かれる
自分では「これくらいできて当たり前」と思っていること一つ一つについて「こういうこともできるな」と認めてあげることで自己肯定感が上がる。
自分を認めることができるからこそ、周りの人のことも認めることができる。
もうすぐ人生100年時代が来ると言われているので、あと62年の人生だとして、どんな経験を、いくつできるようになっていくのだろう。
将来、子供や孫に「その人生、かっこいい!」と言われるくらい、
経験値を増やしていきます。
p.s.
この記事を読んでくださった方で、おもしろい職業あるあるがあれば、是非教えてください。