鬱、回復させる方法 自分用
ここ最近、親からの電話をきっかけにとんでもなくメンタルどん底に落ちてました。そして今日はとてもうきうき楽しいのですが、どうやって一人でも人生を楽しくさせるか、鬱から回復したか書いてく。
メンタルどん底になるための生活
2月14日から、3月の始まりくらいまで私はもうそれはそれは「死にたい」やら「つらい」やらどんよりでした。その直前からその時の生活がこれ。
1,生活リズム
・お金が不安でバイトを週五日以上入れる。
・夜、またはフルタイムでバイトを入れてしまい、晩ご飯が作れず食べない。もしくは菓子パン、マックを買う。
・夜遅く(23時頃)にご飯を食べるので早く寝られない。
・酷いときで朝10時に寝る。そして16時に起きてバイトへ行く。
・起きられないので昼のバイトのシフトを入れられない。
2,対人関係
まったく人と関わらない日々だった。バイトに行っても下っ端年下仕事ができないという劣等感で人と話せない。(そもそもものすごく人見知り)バイトとスーパー以外家から出ない。
大学の友達がサークルの宅飲みパーティーに誘ってくれたが、行かない。(ゲームの最下位になった罰ゲームで、未成年に酒一気飲み煽る大学生ノリがこの世で一番つまらないと思うんだあたしゃ)
そうして二ヶ月まともに人と話さない。(もちろん笑わない)
ずっとこういう生活が続いていて、そして2月14日に親から電話がかかってきた。多分これがとどめだったんだな。怖くて出られなくて無視して、「どうしてそんなひどいこと」だの「お父さんもお母さんも(私)のこと大好きなのに」とLINEが来てとんでもない罪悪感に苛まれる。そして鬱どん底生活へ (多分だけど、他人からの酷い言葉より、自分の中の罪悪感にこそ人間は耐えられないのかもね)。
うつの日々
料理が作れない。(それなのにクッキーは毎日こねて作って生地のまま手で食べてた。)掃除ができない。洗い物ができない。ゲームができない。テレビが見れない。本が読めない。(とにかく何もできやしない)
SNSで人が楽しんでるところを見ていられないので全員ミュート。唯一見れていたゲーム実況も、複数人でプレイする動画だと辛くて見られない。他人が楽しんでいるところを見られない。とにかく人が嫌になった。
起きて泣く。バイト中に色々考えて泣く。ご飯食べながら泣く。洗い物して泣く。寝る前に泣く。眠ったあとも親に殺されそうになって、怒りと悲しみの中声が出ず口をパクパクさせる夢ばかり見る。
なぜ泣くのか理由は様々。最後には何もなくとも泣いてたが、最初の方は自分が死んだ後を思ったり、生まれなきゃ良かったと思ったり、虚しい人生だったと振り返ったり、親や祖父母がかわいそうになったり、これから先の人生のイベント、結婚式とか普通にできないんだなって思ったり。
街の保育園の壁に保育園年間予定表が貼ってあって、○月お祭り、○月音楽祭、みたいな楽しそうなのを見て号泣したこともあった。(自分は家族も友達も未来も金も、守ってくれる人も何にも無いのに、って思った)
夜に全く眠れなくなる。寝ても親の夢。起きても全く寝た気がしない。
自分がどう思われるか何も考えずnoteに鬱投稿をぼかすか投げ込む。(「私」一人分じゃ耐えきれなくて、「僕」という一人称を使った。)
そして末期(五日前)には
朝起きてから二時間ベッドにただ座っている。スマホすら持てない。
眼球すら動かさなくなり定点の遠くをぼんやり見る。
明るいのがつらくてカーテンを開けない。夜になっても電気がつけられない。
自殺ばかり考える。しかし人間の身体が丈夫過ぎることを知りまた悲しくなる。
起きながら眠るような、死にながら生きるような感じだった。
やば!!!!!!!!
って今書いてて思う。かわいそうだね。かわいそうに。19年分の全ての瞬間が牙を剥くんだもんなあ、それはもうしょうがないよ。
にしてもやば過ぎるなあ笑。これは鬱、自殺願望を加速させたからやるべきじゃなかったってものを書いてく。↓
うつのときにやるべきじゃないこと
一つ目、つらかったことを思い出すこと。
私、つらいことは全部noteに書いて閉じ込めて、他人の前では笑ってようと思って、noteにこれまでのことを書こう!って思った書いたは良いんだけど、これは良くなかった。ちょっと嫌だったかなあ的なことならことならまだしも、トラウマをほじくり返すようなことばっか書きやがってさあ。
一つ投稿するたびに、書いた記事のその瞬間に自分が行ってしまったと錯覚するくらいダメージ受けるのに何個も何個も書き続けやがって。良くないよほんとに。
つらかったことは、忘れられなくても良いから、思い出さないようにしようね。
二つ目、自殺した人の情報を見ること
これはほんとに良くなかった。こういうのってよく言われるけどすごく「引っ張られる」。その人の生前最後の姿とか、言ってることに共感してしまって、私もやろうかなと負のエネルギーがわいてくる。
三つ目、暗い曲を聴くこと
音楽って言うのは良くも悪くも、人間の理性から外れた場所を扇動する。
私は凄く好きなアーティストがいて、その人の曲を聞きまくってこの悲しい気持ちを浄化しよう!と聞きまくってた。でもその人のほぼ全ての曲が、亡くなってしまった、今はもういない人に対する愛を歌っているんだよね。
美しくて堪んないの。ああもう死んじゃった方が綺麗かもしれないと。
話ずれます(飛ばしてね)ーーーーーーーーーーーーーー
有名人が亡くなったときのTwitterのタイムラインあるじゃん。「ずっと大好きでした」 「あなたと過ごす時が一番楽しかった」「あなたのことが本当に好きだった。」
あんなに愛に溢れた空間ないよなあって思う。生きてる間に伝えてあげなよとは思わない。だってそんなに大すぎて深すぎる愛、言えば言うほど薄っぺらくなっちゃうんだから。ずっと愛してるって言い続けるのは、一回も愛してると言わないのと同じなんだよ。その人に一度だけしか伝えられないから価値がある。まあ当の本人には伝わらないのが悲しいとこだけど。
その私の好きなアーティストの曲聞いてるとそれの疑似体験ができるんだよね。だから聞いてるとどんどんつられる。
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うつの回復方法
本題。まず私がしたこと。
1,たっぷりと休養を取る。
2,つらいことを思い出さないようにする。
3,無理にでも面白いものを見て心から笑う。
4,自分にあまあまになる。
こちらの三つです。
まず私はバイトを休みまくった。自分でもやりすぎじゃないかってくらいシフトを入れなかった。すると何かに追われる生活から解放された感じがした。次の日にバイトがあると前日の夜から生活を調整しなくてはならず、ストレスになっていたのだ。
そしてバイトを休みまくったことにより、早い時間にまともな晩ご飯を食べられるようになった。
昼も、常に将来のために何かしなきゃとずっと焦っていたのだが「何もしなくて良い」といいきかせ好きなことだけしてた。
noteにあまり昔のことを書かないようにした。自分の頭でも思い出さないようにした。
そしてyoutubeでまだ自分が見れるもののうちで面白いものを見まくった。お笑い、一人実況とか雑談とか。
少しずつ動けるようになってきたのでずっと欲しかったリングフィットアドベンチャーを奮発して買った。今日届いて、やったら凄く楽しかった。
こういう少しずつの楽しいことを積み重ねて、今日久しぶりにピアノが弾けた。ぼんやりしてずっと指を思い出せなかった曲も、ぴらぴら弾けた。嬉しかった。
残った問題
全く眠れない。薬を薬局で買って飲んだらいつもより二時間早く寝れたけど効き過ぎて起きれなかったし、三日分千円は高すぎた。
布団に入って一時間以内に眠れるようになったらいいね。
おわり