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#コミュニケーション
【チャット文化】若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体
昨日ツイートした一連の内容が思った以上に反響があったので、もう少し詳しくnoteに書いてみる。
昨日の午後、ぼくは東京都調布市にある「ドルトン東京学園 中等部・高等部」の酒井先生と打ち合わせをしていた。外部講師として、中学生・高校生向けに「書くこと」についての授業を行うことになったからだ。
この学校では、一般科目の授業のほかに、様々な外部講師を招いて行われるユニークな特別授業が多数用意されてい
「聞く力」の意外なパワー
こんにちは、日伊通訳マッシ(@massi3112)
日本に来て間もなくのある日、コンサル事業のスタッフから言われた一言が僕にとっては衝撃だった。
「ある部下とどのようにコミュニケーションをとっていいかわからない。」
そのスタッフは部下とうまくやり取り出来ず仕事もスムーズにいかない、会話もない、何を考えてるのか分からないらしい。イタリア人としてビジネスパートナーだろうがプライベートの友人だろうがま
小さな飲食店がローカルで敵を作らずうまく立ち回るには
思いっきりムラ社会なローカルでお店を経営するには、それなりにうまく立ち回ることが大切です。
と、分かってはいるのですが、昔から引っ越しが多く、そのたびに面倒な人間関係をリセットしてきた私にとってはココが大の苦手分野。
そこで今日は、生まれ育った現在の地で長らく商売をしてきた夫から学んだ「ローカルで敵を作らずうまく立ち回ってお店を経営する方法」を書き綴ってみたいと思います。
村のルールには従う
コミュニケーションをせずに済めば、それが一番です
ビジネスにレベレッジ(テコ)を利かせる方法って色々とあります。こちらの記事で、ビジネスに有用な「テコ」について詳しく書いたことがあります。
さて、この記事でも紹介していますが、人類がこれまで利用してきたテコの中で、最も歴史があるのが、「人間」そのものです。一人で穴掘るより二人で掘った方が早く掘れますし、ピラミッドのような建築物だって、一人では絶対に作ることができません。
でもこの人間というテコ
接客について先輩が教えてこなかったこと その3 お客様に何もさせるな
今日はまず、具体的にその場をイメージしてほしい二つの話から始めます。できればさらっと読み飛ばさずに、自分のイメージできる店内やスタッフ、環境で構わないので一つの動画を再現するような気持ちで一つ一つの言葉を読んでください。その方がこの後の展開を楽しく読んでいただけると思います。
一つ目。ある日、私がスタッフとして入っていたカフェで後輩がこんなことをしました。
あるお客様がコーヒーを注文されました
「お腹が空いていないお客様」
これを書こうと思ったきっかけは以下のツイート。
「お腹が空いていないお客様」が登場するこのツイートをまだご覧になっていない方は、まずこちらからご覧ください。
https://twitter.com/BacchusVinVino/status/1184358018655240192?s=19
改めて概要を説明すると、リストランテのディナーに訪れた親子が、前菜もメインも頼まずパスタだけ注文し、それ