【サービス論】2段階のラストオーダーで売上も満足度も獲得しようやー

昨夜はシフトの都合と立花店の様子を見たかったので、ラスト作業をするために、ラストオーダーの23時前に立花店へシフトイン。

お客さんは4組。ありがたいね。

それまで店舗にいてくれたマネージャーと2人でラストオーダーを提供してから、マネージャーは別店舗へ。

そこから、僕一人で、片付け作業に入る。

その際に、お客さんには

「僕は洗い物などしてますけど、ドリンクと簡単な料理なら出せますからねー。何でも言うてくださいねー」

と笑顔で伝える。

お客さんが僕が片付けをしてる際に

申し訳なさそうに

「芋焼酎のロックいけますか?」と注文してくれたら

「もちろん!まだまだナンボでも呑んでください!!」と笑顔で返す。

ドリンク提供する際に、灰皿交換や空いてるお皿を下げる。

お酒を飲まなくなってるお連れさんに「温かいお茶かお水はどうですか?」と確認する。

無料でサービス提供できるものこそ、積極的に声をかけるのが、僕のスタンス。

お水を入れる際に

「僕はまだまだ片付けですることあるし、ゆっくりしてもらったらええですからねー」

と伝える。

店員が一人で片付け作業に没頭していると、注文することが申し訳ない、と感じるお客さんがいてる。

だから、お客さんが気兼ねなく注文しやすいように、注文を受けた時は、ウェルカム感を出すことを心がけている。

かといって、、、

何でもOKするわけではない。
こちらの片付けをしながら、手間をかけずに、あくまで簡単にできるものだけ対応する。

途中、お客さんから「餃子は無理ですよね?」と聞かれると

「ごめんなさい。餃子と揚げ物は、もう終わっちゃいました。この辺りのメニューなら、いくらでも言うてくださいね。」とポップを指差しながら、伝える。

それなら、、、とお客さんが「豆もやしナムルください!」と注文してくれる。

とにかく、、、
お客さんに、ラストオーダーが終わって閉店作業してるけど、気にせずゆっくりしてもらいたい。そんな気持ちしかないねんな。

キッチンの片付けに目処がついて、あとはビールの洗浄とホール作業だけとなり、、、

僕が

「さあ、ドリンクとお酒のアテもラストオーダーです。どないします?お腹減っていたら、オニギリも行けますからねー」

と僕の片付けが落ち着いた時点での2段階目のラストオーダーの注文までで、4,000円ほどの売上注文をいただく。

4,000円。大きいよ。

そして、お客さんは帰る時に、

「ラストオーダー終わったのに、ゆっくりさせてもらってごめんなさい!本当にありがとうございました!!また来ます!!!」

と言うてくれながら、帰っていく。

2段階目のラストオーダー。
こちらが我慢してストレスを貯めてまでしたらあかん。

無理なく、できる範囲で、お客さんに寄り添って、、、。

常にお客さん都合と店都合のせめぎ合いやねん。

これを積み重ねていけば、ローカル立地の小箱の酒場の結果は必ずついてくる、、、。
繁華街や商業施設は違うやろうけどね。

ポップ書くのが苦手やった、ヒロがチャレンジして、少しずつええポップが書けているね。
経験は大切や。

誰がヘルプに入ってもわかるように、細かいところも、、

大切なことやね。

ええやん、ヒロ♪

立花店。
ピーク時と比べたら、半分以下の売上。

そんな時に店長就任。

ここから売上戻していけたら、自信つくでー。

僕はヒロ店長が勝つためのサポートするでー。

この表情は、よくわからんけど、、、笑

結果作って、年末は笑って呑もうやー!

頼むから、コロナ。邪魔するなよー。

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