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商品名は同じでも・・・
先日、京都の飲食店視察を数軒回る。
老舗から、勢いのある若いお店。
いずれも繁盛店。
タイプは違えど、繁盛するにはそれぞれの理由があるよね。
原始焼き。これ、めっちゃ格好よかったなー。
日本酒ちゃうで、白ワインやで。
同じ商品でも、提供方法が違うだけでワクワク度が全然違う。
僕らで言うところの、やかんハイボール、なんてまさにそれよね。
それはさておき、僕はこれから食堂をするので、あれば必ず注文するメニュー。
それは「ハムカツ」。
梅田やったら、堂山食堂さんの代名詞的なもんやね。
なんか、食堂っぽいやん。ハムカツって・・・。
この日も3店舗でハムカツを注文。
個性出るよね。
1軒目。
中には薄いスライスハムが一枚やったかな。
衣のほうが厚かった。
まあ老舗ならでは、、、かな。
店はバチバチに流行っていたけどね。
2軒目、3軒目。最近よく見る、ソレよね。
1軒目のハムカツしかしらない人にとっては、2軒目、3軒目のハムカツを食べたら、びっくりするやろうなぁ。
満太郎がやる食堂なら、どうする?
2軒目、3軒目を追求するのもええよね。
いやいや、せっかくチャーシュー使ってるし、チャーシュータレ絡めたらええやん。満太郎オリジナルハムカツやで。
あかんあかん。お客さんが注文するときのハムカツのイメージを崩したらあかんでしょ?やっぱりソースやろ?
頭の中で会議が始まる。
ハムカツ一つとっても、色々なことを考えながら、よそのお店のものを食べる。
面白いよね、飲食店。商品開発。
展示会で美味しいと思ったシロップのサンプルを頂く。メーカーさんから言われた、満太郎は女性向けドリンクメニューのラインナップが弱いと言われたことが頭の片隅にあったんやろなー。普段なら、展示会でシロップに食い下がれへんもんな笑
さあ、色々試していこー。